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2014年7月

神楽坂のタウン誌「かぐらむら75号」の配布を開始しました

 
神楽坂ではおなじみの老舗タウン誌「かぐらむら」
8月9月の情報が満載の第75号が、今日届きました。
 
「神楽坂 暮らす。」は、「まちの時間割」というイベント情報コーナーに、
今後の企画展情報を載せてもらっています。
 
8月6日から始まる「八月のこびとたち -タチアキヒロ ちいさな作品展-」、
秋の訪れを飾る「秋の森のどうぶつたち」(9/5-19)、
「工房さとむら こぎん刺し展」(9/20-10/2)が紹介されています。
 
「暮らす。」以外のお店でも夏らしいイベントを開催するようで、
8月9月の神楽坂も、楽しい企画でいっぱいですよ。
 
 
さらに今号の「かぐらむら」では、「かぐら連40周年」の特集もしています。
 
明日と明後日、神楽坂通りは阿波踊りの熱狂に包まれますが、
そこに登場する地元連が、「神楽坂かぐら連」。
 
東京で最初に阿波踊りを始めた高円寺の天狗連の指導を受けて、
発足したのがはじまりなのだそう。
 
今年の阿波踊りも、地元連である「かぐら連」の登場に、
町はヒートアップすることだろうと思います。
 
たのしみ。
 
 
「かぐらむら75号」は、涼しげな藍色の背景に浮かぶ桔梗と小菊の絵柄が目印。
 
本日より「神楽坂 暮らす。」を含む加盟店、商店街で配布していますので、
目に止まったら、どうぞ気軽に手に取ってみてください。
 
 
 
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
 
 
(2014年7月24日)

MOOK「暮らし上手の朝時間」に商品が掲載されました

 
枻出版社さんのMOOKシリーズ「暮らし上手」。
その最新刊「暮らし上手の朝時間」が、7月22日に発売されました。
 
こちらは、毎回テーマを決めて、
お料理を中心に、日々の暮らしを楽しむ知恵を詰め込んだMOOK。
 
今回の最新刊は、朝食にふさわしいさわやかなイメージで、
ちょっとした工夫を加えたお料理を特集しています。
 
朝からモリモリ元気が出そうなお料理ばかりで、
どれも、すごくおいしそうです。
 
 
この本の後半部には、「器コーディネート術」という記事がありまして、
スタイリスト・浜田恵子さんが器合わせの提案をしています。
 
その中の「和の皿」というコーナーで、
「神楽坂 暮らす。」のうつわをたくさん紹介してもらっています。
 
豆皿を中心に、おなじみの作り手さんのうつわをいろいろ、
浜田さんがセレクトしてくれましたよ。  
 
 
エイムック「暮らし上手の朝時間」、
一日の基本・朝食をたのしむ知恵が詰まっています。
 
書店やコンビニエンスストアで見かけたら、
どうぞ手に取ってみてくださいね。
 
 
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
 
 
 
(2014年7月23日)

川島いずみさんのうつわが入荷しました

 
川島いずみさんの作品が、ひさびさに入荷しました。
 
一年半ほど産休を取って、制作をお休みしていたのですが、
現在、すこしずつ制作を再開しはじめています。
 
川島さんはこれまで、中国の古い時代の陶磁、磁州窯の技法やモチーフを使い、
モノトーン(白黒)の切り絵のような絵付けの作品を制作していたのですが。
 
産休に入る少し前から、灰釉をかけたベージュ色作品を作り始めていまして、
今回はそのシリーズを納めていただきました。
 
 
こちらの新しいシリーズ、個人的にとても気に入っています。
 
モノトーン作品と同じく「掻き落とし」という技法で、絵柄を彫り出しているのですが、
灰を掛けることによって醸しだされる風合いがすごくやさしいんですよね。
 
表面のガラス質の被膜の中に浮かび上がる細かな貫入も、
これまたいい味を出しています。
 
 
画像のお皿は16㎝弱のもので、 見込み(中央部)をフラットに仕上げ、
縁を少しだけ立ち上げたシンプルな形状。
 
縁を立ちあげることで持ちやすく、取皿として使うのもいいし、
一品皿として一人分のおかずを1~2品盛りつけても絵になります。
 
またフラットなので、ケーキ皿としても活躍してくれるのでは。
 
やわらかな色彩の中に浮かび上がる
東洋的な牡丹唐草の紋様のさりげないエキゾチック感が、いい雰囲気です。
 
 
そして、もう1アイテム入荷したのが、同じ絵柄のひとくちカップ。
 
手の中にすっぽりと収まる大きさで、
作品名の通り、ほんとうにひとくちサイズのうつわです。
 
日本酒を呑むのにちょうどよいサイズだし、
焼酎にひとつ氷を浮かべてちびちび呑んだりするのにも向いてます。
 
縁の部分を薄く作っているので、口をつけた時の飲み心地がとてもよいですよ。
 
また、玉露や上級煎茶など、お茶の風味を味わうための小湯呑として使うのも
すてきなのではないかと思います。
 
 
2アイテムとも、昨日ホームページにも詳細をUPしましたので
どうぞごらんくださいね。
 
川島いずみ 牡丹唐草五寸皿 3024円
川島いずみ 牡丹唐草ひとくちカップ 3780円  
 
 
 
(2014年7月20日)