2013年8月
エイムック「暮らし上手の副菜手帖」に掲載されました。
枻出版社さんのMOOKの人気シリーズ「暮らし上手」。
その最新刊「暮らし上手の副菜手帖」が、発売されました。
こちらは、毎回テーマを決めて、
お料理を中心に、器や雑貨など、日々の暮らしを楽しむ知恵を詰め込んだシリーズ。
今回の最新刊はそのタイトル通り、名だたる料理研究家の方が個性的な副菜を紹介。
どれも、すごくおいしそうです。
そんな中、「美味しい器」という特集記事がありまして、
「神楽坂 暮らす。」のうつわを何点か掲載していただいております。
冨田ただすけさんという料理研究家の方が、
さまざまな形状の器を使い、盛り付けを指南。
魯山人曰く、「器は料理の着物」ですから、
「暮らす。」のうつわを使ってもらえるなんて、うれしいことですね。
エイムック「暮らし上手の副菜手帖」、
書店やコンビニエンスストアで見かけたら、どうぞ手に取ってみてくださいね。
□ 暮らし上手の副菜手帖 (エイムック 2681)
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(2013年8月26日)
土井朋子さんのガラスのワークショップを開催いたしました
昨日は、二回に分けて、ガラスのワークショップを開催いたしました。
講師は、ガラス作家の土井朋子さん。
参加いただいたみなさんには、
粘土状の「練り粉ガラス」という材料を使って、お箸置を作っていただきました。
ガラスというと、吹きガラスを思い浮かべますが、
昨日のワークショップは、クッキーを作るような感じの講座。
色の付いた練り粉ガラスを、型で抜いたり、重ねて削ったり、筋を付けたり。
みなさん、がっつり集中しながら(←無口になりながら)、
思い思いのモチーフを自らの手で仕上げていきます。
お箸置というよりは、もはや立派なオブジェを作り上げる方もいたりして、
すばらしい集中力でしたよ。
こうやってみなさんが作りあげた力作を、
このあと、土井さんの工房で乾燥させ、さらに焼成して完成させます。
画像の通り、練り粉ガラスは、焼く前は色がものすごく淡いのですが。
焼くことで、それぞれの色が鮮やかに発色してくるので、
仕上がりは、もっとカラフルになるのですよ。
出来上がってきたら、使用前→使用後っていう感じで、
また記事と画像をUPする予定ですので、 どうぞおたのしみに。
こういうワークショップって、「おとなの図画工作」っていう感じで、
すごくたのしいですよね。
遠巻きに見守っていた店主も、参加したくてうずうずしてしまいました。
今後も、いろいろなワークショップを開いて、
みなさんにモノ作りを楽しんでもらえる機会をつくっていきたいと思っています。
その際は、またWEBでご案内いたしますね。
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(2013年8月25日)
神楽坂のタウン誌「かぐらむら69号」掲載のご案内
隔月刊の神楽坂のタウン誌「かぐらむら」、
8月と9月の情報が掲載された最新号、第69号の配布が始まりました。
「神楽坂 暮らす。」は、毎号「まちの時間割」というコーナーに、
2か月分の企画展情報を載せてもらっています。
今号では、9月4日から始まる「タチアキヒロ絵画展」、
「秋を楽しむティータイム展」(9/20-10/3)が紹介されていますよ。
こちらの冊子は、「まちの時間割」だけではなく
神楽坂という町の楽しさを伝えてくれる記事がたくさん掲載されています。
今号では、 かつて神楽坂にあった劇団「藝術座」創立百周年の記念特集。
うちの店のすぐ近くにアールヌーヴォー調の小劇場があったそうで、
古きよき時代の山の手の文化が集積していた神楽坂という町の姿を
おぼろげながら感じることができました。
藝術座を主宰していた島村抱月や、近代女優第一号の松井須磨子が、
大正の頃、うちの店のそばを闊歩していたんですよね。
♪ いのちみじかし 恋せよおとめ
藝術座の芝居の劇中歌だったゴンドラの唄を朗々と歌い上げる
松井須磨子の歌声が今も聞こえるような気がします。
「かぐらむら69号」は、商店街や「神楽坂 暮らす。」を含む加盟店で配布中。
神楽坂のいまとむかしを知ることができるすてきなタウン誌ですので、
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
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(2013年8月1日)