ホーム>お知らせと日々のこと>2013年10月

2013年10月

「FIGARO japon 12月号」にて商品が紹介されました

 
「FIGARO japon」最新号では、
生活にまつわる新しいスタンダード品を紹介する特集が組まれています。
 
その中の「ご飯茶碗」のコーナー、
インテリアスタイリストの中林友紀さんのお薦めということで、
道祖土和田窯のツートン飯碗を掲載していただきました。
 
 
益子の道祖土(さやど)という地区にある和田窯は、
故・合田好道さんのお弟子さんだった和田安雄さんの窯元。
 
最近は和田さんとともに若い陶工さんたちも作陶にあたっていて、
益子伝統の釉薬を使いながらも、あたらしい感覚で器を制作中。
 
 
今回掲載された飯碗も、 益子らしい重厚感やあたたかみを大事にしつつ、
ヨーロッパの民陶で作られたボウルのような独特の風合い。
 
現代生活に違和感なくマッチする不思議な魅力を持ったうつわです。
「FIGARO japon」、書店で見かけたら、ぜひチェックしてみてください。
 
 
「神楽坂 暮らす。」のオンラインショップでもご紹介していますので、
こちらもどうぞご覧くださいね。
 
道祖土和田窯 ツートン飯碗(三色) 各1575円
 ↑ 10/26現在、三色のうち飴釉(茶色)のみお品切れしています。(入荷未定)
 
 
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
 
 
 
(2013年10月26日)

「散歩の達人 11月号」に掲載されました

 
交通新聞社社さんの「散歩の達人」と言えば、
散歩雑誌の嚆矢と言ってもいいような情報誌です。
 
店主もこれまで読んだことがありますが、
どの号の記事も、その街の魅力を多面的に深ーく掘り下げていて、
読むと、その街に行きたくなってしまうような魅力的な誌面作りが特徴。
 
 
そんな「散歩の達人」の最新11月号は、神楽坂の大特集。
 
カフェ、レストラン、ギャラリー、神社、銭湯、などなど、
古いお店から新しいお店まで、街の名所を網羅しています。
 
これまでいろいろな神楽坂の特集や書籍を見てきましたが、
質量ともに、こんなにすごいのは見たことないです。
 
まさに決定版っていう感じ。
 
 
最近は素人のブロガーの方の神楽坂本なんかも出ているけれど、
さすがプロの編集の方の仕事の濃度は全然違うなーと思いました。
 
そこには、「文化」が感じられます。
 
 
そして。
 
「神楽坂 暮らす。」も、「進化する神楽ザッカ」というページのトップで
まるっと1ページ、紹介していただいています。
 
気取った感じではなく、普段のままの感じがよく出ていて、
とてもいいページにしていただいたなーと思います。
 
取材に来てくれた奥谷道草さんに、感謝。
 
 
「散歩の達人 11月号」、書店でぜひ手に取ってみてくださいね。
神楽坂の魅力が満載です!
 
散歩の達人 2013年 11月号
 
 
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
 
 
 
(2013年10月21日)

まち飛びフェスタ2013がはじまりました。

 
今日から11月3日まで、
神楽坂では、街の文化祭「まち飛びフェスタ」が開かれています。
 
毘沙門さんの前では、まち飛びのパンフレット(上の画像)を配布中なので、
手に取っていただければ、と思います。
 
 
「神楽坂 暮らす。」は新参者なので、今回が初の参加になるのですが、
ただいま開催中の「色の魔法 -出町光識 百碗展-」でエントリーしています。
 
今回展示している出町さんのカフェオレボウルは「食卓にアートを」という雰囲気で、
「街の文化祭」への参加企画として、ぴったりだと思います。
 
 
パンフレットをぺらぺらとめくってみると、各所で様々な企画が開かれているもよう。
 
花街らしくお座敷遊びを体験できたり、
小唄や常磐津、能楽や邦楽に触れるイベントがあったり。
 
落語もかなりの充実っぷりだし、
毘沙門さんではベルギーのジャズシンガーのライブもあるらしいし。
 
またギャラリーやイベントスペースでも、ありとあらゆる展示があるようですよ。
 
 
毎日どこかで何らかのイベントが開催されるのですが、
くわしくは、まち飛びフェスタホームページ で確認してみてくださいね。
 
この二週間、神楽坂の街は楽しさてんこ盛り。 
ぜひ、みなさん、おでかけくださいね。
 
 
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
 
 
 
(2013年10月19日)

小石原 鶴見窯元のうつわたち

 
愛用しているニコンのデジカメが不具合で使えなくなってしまい、
ホームページ用の商品撮影がまったくできない状況。
 
このブログの画像も、
しばらくはiPhone(それも古いやつ)で撮った粗ーい画像になってしまいます。
 
ご容赦を。
 
 
何か月か前の記事で、福岡の小石原を訪ねた話 をしましたが。
 
その時にオーダーをしておいた鶴見窯元・和田義弘さんから、
お皿、鉢、ふたもの、などのうつわが届きました。
 
 
小石原というと民藝陶器の里で、小鹿田とならんで、
表面にらせん状に小さな削りを施した「飛びかんな」という技法が有名。
 
今回入荷したうつわには、どれもトレードマークの飛びかんなが入っていますが、
和田さんは、若い感性を活かして釉薬選びに工夫を凝らしています。
 
土のやさしい風合いに、モダンな作風が加わったうつわは、
和洋問わず、いろいろな料理に使えそう。
 
 
とは言いつつも、
 
あたたかみ、使いやすさ、そしてお値頃感があるところは、やはり小石原ならでは。
民藝的なスタンスだよなー、と思います。
 
一番目の画像のうつわは、和え物や酢の物を盛ったり、鍋料理の呑水として、
デザートに使ってもよさそうだし。
 
二枚目の画像のものは、小ぶりなふたもの。
キャンディー入れに、シュガーポットに、見ているだけでも心なごむ造形です。
 
 
デジカメできれいに撮ってホームページにもUPしたいところなのに、
この画像ではいまひとつ、作品の良さが伝わらなくて、とても残念。
 
鶴見窯元のうつわたち、このほかにも銘々皿や七寸鉢なども入荷していますが、
カメラが復調するまではホームページにUPできません。
 
お時間がある方は、神楽坂のお店で実際に手に取って、
お楽しみいただければ、と思います。
 
 
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
 
 
 
(2013年10月14日)

神楽坂のタウン誌「かぐらむら70号」掲載のご案内

 
神楽坂の人気タウン誌「かぐらむら」
10月と11月の情報が掲載された最新号、第70号の配布が始まりました。
 
「神楽坂 暮らす。」は、おなじみ「まちの時間割」というコーナーに、
ふた月分の企画展情報を載せてもらっています。
 
今号では、10月4日から始まる「秋冬 新作うつわ展」、
「出町光識展」(10/18-31)、「堂本正樹 陶展」(11/1-14)、
さらに、坂有利子さんの彫金展(11/29-12/12)が紹介されていますよ。
 
 
こちらの冊子、「まちの時間割」を見ているだけでも楽しいのですが、
他にも、神楽坂という町の面白さを伝えてくれる記事が掲載されています。
 
今号の注目特集は、町の文化祭「まち飛びフェスタ」について。
このお祭りの裏表を、実行委員長が語っています。
 
また、今年上梓された「粋なまち 神楽坂の遺伝子」を巡る座談会は、
執筆者6人(みなさん都市工学の専門家)によるもので、読み応えあり。
 
神楽坂今昔、っていう感じで、
この町のエッセンスに触れることができそうですよ。
 
 
「かぐらむら70号」は、商店街や「神楽坂 暮らす。」を含む加盟店で配布中。
 
どうぞ気軽に手に取ってみてくださいね。
 
 
■店主の個人ブログはこちら>> 神楽坂 器 日和。
■店主のつぶやきはこちら>> 神楽坂 暮らす。
 
 
 
(2013年10月2日)