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2015年2月

「サンケイリビング 東京東版」で取り上げていただきました

 
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サンケイリビングと言えば、戸別ポスティングされるフリーペーパーで、
発行部数も多いので、ほとんどの方は目にしたことがあるはず。
 
主に、女性・主婦の方向けの生活情報をはじめ、
配布されるエリアごとに、地域に密着した情報を発信しています。
 
 
こちらの東京東版、2月28日号の巻末特集は、「日本の手仕事 暮らしの道具」。
 
慌ただしい日々の中で丁寧な日本の手仕事に着目してみよう、ということで、
生活雑貨の「SyuRo」さん、荒物の「谷中 松野屋」さんと並び、
うつわの「神楽坂 暮らす。」も取り上げていただきました。
 
 
とがった媒体に取り上げてもらうのはもちろんうれしいけれど、
主婦の方向けの媒体に取り上げてもらうのも、なんだかうれしいですね。
 
ふだん台所に立って、お料理を作っている方に向けて紹介してもらえるわけですから。
 
衒いのない(気取りのない)器を扱っている「神楽坂 暮らす。」としては、
うれしい限りです。
 
 
今回は15万部ほど配布される予定、とのこと。
 
比較的大きく扱っていただいていますので、
23区の東側にお住いの方には、 ぜひ、チェックしていただければ、と思います。
 
 
 
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(2015年2月27日)

h+のレリーフ楕円皿が入荷しました

 
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九州の波佐見から、久々に、h+のレリーフ皿(LとSの2サイズ)がやって来ました。
 
アンティーク皿を模した楕円の美しいフォルム。
金彩釉という釉薬を掛けて、鈍い輝きを放つ器に仕上げています。
 
 
Lサイズは、長い方の径が35㎝弱。
 
「神楽坂 暮らす。」で扱っている器の中ではかなり大きなサイズになりますが、
使い勝手はばつぐん。
 
楕円形は盛り合わせがしやすいので、朝食ならばこれ一枚で用が足りてしまうし、
パスタプレートやディナープレートとしても重宝しそう。
 
縁の部分に施されたレリーフには額縁のような効果があって、
盛りつけたお料理を、引き締まった印象に仕上げてくれます。
 
h+ 金彩釉 レリーフ楕円皿 L
 
 
また、こちらのお皿は、小さめのSサイズもご用意しています。
 
長い方の径が18㎝強なので、取皿や菓子皿として使えそう。
Lサイズとコーディネートしていただくと素敵です。
 
h+ 金彩釉 レリーフ楕円皿 S
 
 
どちらのサイズもオンラインショップでのご紹介を始めていますので、
どうぞごらんくださいね。
 
 
 
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(2015年2月22日)

エイムック「神楽坂本」でちらりと紹介されました。

 
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ここ最近、枻出版社からはローカル本が相次いで刊行されているようで、
今月は、「神楽坂本」が発売されました。
 
るるぶのような感じのムックなのですが、
やはり神楽坂ということで、文化寄りのアプローチで編集されていて、ちょっと大人向け。
 
 
「神楽坂 暮らす。」は、「奥神楽坂」というコーナーで、
ちらりとミニマムに紹介されています。
 
ラカグが出来てから、神楽坂でもいちばん上にあたるこの界隈も、
だんだん賑わってきましたからね。
 
このコーナーでは、矢来町から早稲田や江戸川橋に向かうエリアを、
「奥神楽坂」と呼んでいるようで、ああ、なるほどねー、と思いました。
 
 
「まるごと一冊神楽坂」という本が出るのは、たぶん一昨年の「散歩の達人」以来。
 
ぱらぱらとページをめくって、印象に残ったのは、
たった2年の間にずいぶんとお店が増えたんだなあ、ということ。
 
みなさんも、「神楽坂本」を手に、
神楽坂界隈を散策してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
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(2015年2月21日)

企画展「冬のひととき」より、作品点描

 
2月6日からスタートした企画展「冬のひととき」。
 
益子の作り手が作るマグと笠間の作り手が作るポットを取り揃え、
冬のあたたかなティータイム&コーヒーブレイクを提案しております。
 
実際に展示されている作品をちょっとだけご紹介しておきますので、
以下、ご参考まで。
 
 
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こちらは、佐々木康弘さんの作品。
 
複数の釉薬を組み合わせたテクスチャーには何とも言えない味わいがあり、
線刻した溝を釉薬が流れている様子が美しいですね。
 
 
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今回の展示の中で唯一、磁器作品を出品してくれているのが、庄司千晶さん。
 
淡くやさしい雰囲気の釉薬がとろりと表面を流れていて、独特の風合い。
北欧の工芸に造詣が深い庄司さんらしい色遣いですね。
 
コーヒーやスープをたっぷり飲めるサイズで、冬の定番にしたいカップです。
 
 
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益子の土のぽってりとした風合いを活かした松崎麗さんの作品。
 
呉須絵具で描かれた草花の紋様が、女性らしい印象。
また、表面にはつや消しの釉薬が施されていて、やさしい手触りです。
 
 
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今回、初めて出品していただいているのが、鈴木稔さん。
 
石膏型を使った独特の造形と益子民芸の伝統釉を使ったオリジナリティ溢れる意匠。
鈴木さんの感性が際立った作品が届きました。
 
画像のクロス紋様の物のほかに、
二色の釉薬を掛け分けたシンプルな作品も揃っています。
 
 
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精緻な造りのポットは、桑原哲夫さんの作品。
 
一般論として、精緻な造形というのは、鋭利で冷たい印象になりがちなものですが、
桑原さんの作品には、どこか微笑ましく、あたたかなたたずまいを感じます。
 
そして、もちろん使いやすさもばつぐん。
 
手前の白い作品は、陶製の細かな茶漉しの穴が付いたティーポット、
奥の薄茶色の作品は、コーヒーポットです。
 
 
以上、ちらりとご紹介してみましたが、画像は、展示作品のほんの一部。
 
実際に会場に来ていただくと、もっとたくさんの個性的な作品に出会えます。
 
「冬のひととき -益子のマグと笠間のポット-」は、
ロングランで、2月23日までの開催。
 
春が訪れる前の寒いこの時期、
「神楽坂 暮らす。」で、あたたかな作品に触れていただければ、思います。
 
 
 
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(2015年2月9日)