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企画展あれこれ

越前の作り手、武曽健一さんの器

 
(7/7追記)武曽健一さんの作品をオンラインショップにUPしています。作品一覧ページはコチラ
 
 
6/5から開催する企画展「北陸のてしごと」は、
坂田裕昭さん(ガラス)、川合孝知さん(九谷焼)、武曽健一さん(陶芸)の三人展。
 
坂田さんと川合さんの作品は常設のコーナーに並んでいるので、みなさんご存知だと思いますが、
武曽さんに関しては、今回が初めての出品。
 
というわけで、今日は、ひと足先に武曽さんの作品をお披露目しておきたいと思います。
 
 
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越前焼の産地として有名な福井県越前町で作陶をされている武曽健一(むそけんいち)さん。
 
越前は、中世から続く窯業地「日本六古窯」のうちのひとつで、
静かな里山では、いまも60軒ほどの作り手が地元の土を使って作品制作をおこなっています。
 
武曽さんは、茶道にも精通していて、
安南手や三島など、茶陶として重んじられてきた古陶磁の風合いを現代的にアレンジ。
 
化粧土、呉須、鉄などシンプルな伝統素材を使った加飾は、
素朴な美しさに満ちていて、とても表情が豊かです。
 
 
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今回の展覧会では、鉢類やふたもの、ぐいのみなどが登場。
また、入門編として手にしやすい豆皿は、バラエティーに富んだいろいろなものが揃う予定です。
 
6/5から始まる「北陸のてしごと」。みなさま、どうぞお楽しみに!
 
 
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北陸のてしごと
6月5日(金)~18日(木)
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□出品作家
■坂田裕昭(ガラス=富山)
■川合孝知(九谷焼 絵付磁器=石川)
■武曽健一(花虎窯 陶器=福井)
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(2015年6月4日)
 

 

 

5/6までの期間限定で、焼菓子とコーヒーを販売中

 
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本日4/24からはじまった企画展「甘い生活―プリンと焼菓子のうつわ展Ⅱ―」は、
ご近所のプリン&焼菓子の専門店・ACHOさんとのコラボ企画。
 
「神楽坂 暮らす。」は器のお店なので、器がメインではありますが、
展覧会会期中は、焼菓子とコーヒーも一緒に販売しています。
 
 
焼菓子は、いろいろな味と食感を持つアイテムを詰合せた、
今回の展覧会用のスペシャルエディション。
 
ACHOさんの手造りのお菓子が4アイテム入っています。
 
内容は、オレンジとロイヤルティーのふたつの味のマドレーヌが各1個ずつ、
ビスコッティといちごスノーボールとグリーンティークッキーが各2個ずつ。
 
どのお菓子もシンプルながら個性的なのですが、
飽きの来ないほどよい甘さで、後を引いてしまうおいしさです。
 
 
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またパッケージについては、今回「暮らす。」でデザインをさせていただき、
簡素でかわいい雰囲気にしてみました。
 
蠟引きの袋もそこはかとなくおしゃれだし、
ちょっとしたプレゼントとしても喜んでもらえる商品になっていますよ。
 
 
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コーヒーについては、おなじみのカネコーヒーさんのドリップパックをお取扱い。
今回も、展覧会の内容に合わせて2種類の豆を焙煎してくれています。
 
「マンデリン・リントン 中深煎り」は、プリンの濃厚な甘みに合わせ、
苦みを立たせた味に。
 
「ホンジュラスHG 中煎り」は、焼菓子の風味を損ねないように、
バランスよく、軽やかな味わいに。
 
特に「マンデリン・リントン」は、本人も「攻めの焙煎」だと言っていますので、
ぜひ、この機会に手に取っていただけたら、と思います。
 
今回の展示は、器もすてきだけれど、味覚的な楽しみも満載。
みなさまのお越しをお待ちしております!  
 
 
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甘い生活 -プリンと焼菓子のうつわ展 Ⅱ-
4月24日(金)~5月6日(水)
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■ 出品作家
□ 鈴木稔(陶芸) -ちいさなお菓子のための小皿
□ 池田大介(陶芸) -ケーキプレートとマグ
□ カンベガラス工房 大内学(ガラス) -プリンの器とミニチュアケーキドーム
□ コウノストモヤ(木工) -ケーキプレートとカッティングボード
□ カネコーヒー -自家焙煎コーヒーのドリップパック2種
□ ACHO -焼菓子詰合せ(マドレーヌ/クッキー/ビスコッティ/スノーボウル)
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(2015年4月24日)

企画展「冬のひととき」より、作品点描

 
2月6日からスタートした企画展「冬のひととき」。
 
益子の作り手が作るマグと笠間の作り手が作るポットを取り揃え、
冬のあたたかなティータイム&コーヒーブレイクを提案しております。
 
実際に展示されている作品をちょっとだけご紹介しておきますので、
以下、ご参考まで。
 
 
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こちらは、佐々木康弘さんの作品。
 
複数の釉薬を組み合わせたテクスチャーには何とも言えない味わいがあり、
線刻した溝を釉薬が流れている様子が美しいですね。
 
 
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今回の展示の中で唯一、磁器作品を出品してくれているのが、庄司千晶さん。
 
淡くやさしい雰囲気の釉薬がとろりと表面を流れていて、独特の風合い。
北欧の工芸に造詣が深い庄司さんらしい色遣いですね。
 
コーヒーやスープをたっぷり飲めるサイズで、冬の定番にしたいカップです。
 
 
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益子の土のぽってりとした風合いを活かした松崎麗さんの作品。
 
呉須絵具で描かれた草花の紋様が、女性らしい印象。
また、表面にはつや消しの釉薬が施されていて、やさしい手触りです。
 
 
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今回、初めて出品していただいているのが、鈴木稔さん。
 
石膏型を使った独特の造形と益子民芸の伝統釉を使ったオリジナリティ溢れる意匠。
鈴木さんの感性が際立った作品が届きました。
 
画像のクロス紋様の物のほかに、
二色の釉薬を掛け分けたシンプルな作品も揃っています。
 
 
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精緻な造りのポットは、桑原哲夫さんの作品。
 
一般論として、精緻な造形というのは、鋭利で冷たい印象になりがちなものですが、
桑原さんの作品には、どこか微笑ましく、あたたかなたたずまいを感じます。
 
そして、もちろん使いやすさもばつぐん。
 
手前の白い作品は、陶製の細かな茶漉しの穴が付いたティーポット、
奥の薄茶色の作品は、コーヒーポットです。
 
 
以上、ちらりとご紹介してみましたが、画像は、展示作品のほんの一部。
 
実際に会場に来ていただくと、もっとたくさんの個性的な作品に出会えます。
 
「冬のひととき -益子のマグと笠間のポット-」は、
ロングランで、2月23日までの開催。
 
春が訪れる前の寒いこの時期、
「神楽坂 暮らす。」で、あたたかな作品に触れていただければ、思います。
 
 
 
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(2015年2月9日)

 

中村亜紀子さんのウールの椅子敷き

 
以下にご案内しております中村亜紀子さんの作品は、企画展終了後も継続販売いたします。
お取扱いの絵柄などについては、店舗までお問い合わせくださいませ。

 
 
1月9日からはじまった企画展「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」
 
こちらは、洋の東西を問わずに発達してきた意匠『連続紋様』に着目した展示で、
すてきなやきもの、刺繍、織物をご紹介しています。
 
その中で異彩を放っているのが、中村亜紀子さんの作品。
 
中村さんは今回、「神楽坂 暮らす。」では初めての展示となりますので、
ちょこっとご紹介をしておきますね。
 
 
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長崎在住の中村さんが出品してくれたのは、ウールの椅子敷き。
 
ウール100%の毛糸を束にしたものを、
木枠に張った木綿の縦糸に結びつけて織り上げて作るあたたかな手仕事です。
 
こちらの結び方は「トルコ結び」と呼ばれているもので、
ペルシャ絨毯やギャッペや緞通にも使われている技法だとのこと。
 
ウール作品ならではのモコモコ感で、
柔らかすぎず硬すぎず、なんとも言えないやさしい手触りが魅力です。
 
 
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中東由来の技法で織られたものなのでエスニックな雰囲気もありますが、
色彩に関しては、日本の風土や生活にあったやさしい感覚も。
 
部分的に天然染料で染めた毛糸を使用しているので、
このようなやわらかな雰囲気に仕上げることができるのかもしれません。
 
ちなみに、天然染料として使われているのは、
インド茜の根、タマネギの皮、ミカンの皮、コーヒーの出涸らしなどだそうです。
 
 
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ひつじ年の幕開けを飾る企画展。
 
ひつじにちなんだ素敵な手仕事を紹介したいと考えていたので、
こんな素敵な手仕事を展示できて、うれしいなあと思います。
 
画像以外の絵柄もたくさんご用意していて、それぞれ一点ものの逸品。
椅子敷きとしてだけではなく、小さめの座布団としても使えそうですよ。
 
企画展「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」は29日までのロングラン開催。
みなさまのご来店をお待ちしております!
 
 
□中村亜紀子 ウールの椅子敷き(一辺約35㎝) 各21600円
 
 
 
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(2015年1月12日)