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越前の作り手、土本訓寛さんの三島手の作品

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今年5月、4日ほどお休みをいただき、北陸旅行をしてきました。
 
その際に訪ねてきた越前(福井)の作り手・土本訓寛さん&久美子さん夫妻の作品が
早くも店頭にお目見えしております。
 
先日まで開催していた伊勢丹の展示用に作ってもらったのですが、
そちらの会期終了後に神楽坂の店でも販売したかったので、ちょっとだけ多めに用意していたのです。
 
 
越前のやきものというと無釉の焼き締めが有名ですが、
こちらは三島手による絵付けが施されたシリーズ。
 
三島手というのは李朝時代の朝鮮で流行した陶芸の装飾技法の名前。
 
生地の表面を彫ったり印判を捺したりしてできた凹面に
化粧土を埋め込んでゆく象嵌技法のことで、独特の風合いを醸し出します。
 
 
今回入荷した作品は、浅めの六寸鉢と筒湯呑の2アイテム。
 
どちらも、水辺で憩う水鳥たちとともに幾何学文様を配置したもので、
なんとも言えないやさしい雰囲気が特徴です。
 
さきほどオンラインショップにもUPしましたので、どうぞごらんくださいね。 
 
 
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(2015年8月26日)