企画展情報
7月26日からは手ぬぐい+ガラスの企画展「盛夏の色」を開催
梅雨が明けた途端に猛暑に見舞われている日本列島。
そんな暑さの中、視覚から涼感を得ていただければ、と考えて、
「盛夏の色」という企画展を7月26日から開催いたします。
「手ぬぐい」と「ガラス」という夏の二大涼感アイテムをご紹介するのですが、
今回の企画展では、その素材についてもこだわってみました。
手ぬぐいは、信州諏訪の工房「仕草 shigusa」の佐渡勝行さんの作品を展示。
注染と言う技法で楽しい絵柄を染め抜いた作品が揃います。
染料はすべて植物で、藍や... ■続きを読む
7月12日からは、九谷焼 川合孝知さんの個展を開催
7月12日(金)からは、二週間の予定で、
九谷焼の作家・川合孝知さんの個展を開催いたします。
川合さんのファンのみなさま、大変お待たせいたしました。
当店で企画する展覧会には参加していただいていたのですが、
単独で作品をご紹介する個展は、久しぶりになります。
九谷焼と言うと、五彩と呼ばれる鮮やかな発色の絵具を使った、
きらびやかな印象がありますが。
川合さんは、白磁の余白を活かしながら、
繊細な筆致で、ユニークな絵柄を描きだしてゆくのが特徴。
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6月28日からは、「夏の食卓 -竹と漆とガラスと-」を開催
まだ梅雨のさなかだというのに
夏を先取りしたような天候が全国的につづいております。
本格的な夏の到来ももうすぐ、という感じですね。
猛暑だと、食欲がなくなったりして、気力体力が落ちてきてしまいますが。
五感を総動員することで、日々の生活に「涼」を演出して、
暑い夏を乗り切ってみたいものです。
6月28日から7月11日まで、「神楽坂 暮らす。」では、
企画展「夏の食卓 -竹と漆とガラスと-」を開催。
素材感(触感)や透明感(視覚)で涼やか... ■続きを読む
6月14日からは、「手造りの醤油と藍の豆皿展」を開催
醤油ソムリエの高橋万太郎さんが、
日本各地の蔵元を廻って集めたお醤油のシリーズ、「職人醤油」。
いろんな蔵元のお醤油が、100mlのお試しサイズで気軽に楽しめるので、
これまでご好評をいただいてきました。
ただし、「神楽坂 暮らす。」で販売しているのは、シリーズのほんの一部でして、
ほんとうはもっといろいろなお醤油があるのです。
そんな全国各地のお醤油を楽しんでいただこうという想いから、
昨年の夏はお醤油の企画展を開催し、大変ご好評をいただきました。
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6月15日、「お醤油講座 2013」を開催します
昨年開催し、好評を博したワークショップ「お醤油 味くらべ講座」。
お醤油ソムリエの高橋万太郎さんをお招きし、
普段お目にかかれない日本各地のお醤油のテイスティングをしていただき、
お醤油について、楽しく学んでいただきました。
昨年お越しいただけなかった方のご要望にお応えし、
ちょっとバージョンアップして、今年も開講するはこびとなりました。
その名も、「お醤油講座 2013」。
日本人にとってあまりに身近すぎて、意外と知らないことが多いお醤油。
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6月1日より、手仕事のビアカップ展を開催
6月第一弾の企画展のご案内です。
1日(土)から13日(木)までの約二週間は、
手仕事のビアカップをご紹介する 企画展「Beers Bravo!」を開催。
じめじめした梅雨から暑い夏にかけては、
家で冷たくひやしたビールを楽しむ方も多いかと思います。
そんなくつろぎの時間を、自分だけのビアカップで楽しんでみるのもすてきではないでしょうか。
今回の企画では、様々な素材を使った作品、
手仕事の技を感じられる現代的な作品が集まります。
ご自分のお好みの「マイ... ■続きを読む
5月17日からは、「女性作り手 三人展」を開催
5月の後半の企画展のご案内です。
5月17日(金)から31日(金)までの二週間は、
「女性作り手三人展」を開催いたします。
彫金の坂有利子さん、陶芸の庄司千晶さん、ガラスの土井朋子さん。
昨年の6月に開催した企画展と同じメンバーによる三人展を、
ご好評にお応えして、今年も開催いたします。
今年のテーマは、「サーカス?それとも遊園地?」
三人三様の表現方法で、
夢の世界を紡ぎだすにぎやかな展覧会です。
土井さんはおとぎ話から抜け出してきた... ■続きを読む
5月3日より、企画展「みちのく 暮らしの手仕事」を開催
5月第一弾の企画展のご案内です。
5月3日(金)から16日(木)までの二週間は、
「みちのく 暮らしの手仕事」と銘打った企画展を開催いたします。
百貨店の物産展のような品揃えではありませんが、
東北のカルチャーのエッセンスを感じられる、
すてきな手仕事をピックアップしています。
津軽からは、かわいらしいこぎん刺しの小物、
そして、岩手からは篠竹を編んだ弁当籠や、素朴な木杓子。
福島からは、熟練のわっぱ職人、星寛さんの曲げわっぱに、
塗師の村上修一さん... ■続きを読む
4月19日より、鈴木努さんと黒川大介さんのガラス二人展を開催
4月後半に開催する作品展のご案内です。
桜の花も散り、汗ばむ日も多くなってくる今日この頃。
涼を感じるガラスのうつわを手にしたくなる季節がやってきました。
4月19日(金)から5月2日(木)までの期間、
「神楽坂 暮らす。」では、「ガラスのうつわ 二人展」を開催。
本展では、昨年からお取扱いしている黒川大介さんの新作と、
今回初登場となる鈴木努さんの新作が揃います。
黒川さんは、銀箔や粉ガラスを使った個性的な作品を制作していて、
不... ■続きを読む
4月5日より、「Open Sesame! ‐ふたものの愉しみ‐」を開催
4月第一弾の企画展のご案内です。
5日(金)から18日(木)までの二週間は、
手仕事のふたものをご紹介する 企画展「Open Sesame!」を開催。
蓋のついた器は開けてみたくなるのが人の常、というものですが、
開けたり閉じたりしたくなる個性的なふたものたちをご紹介しますよ。
開けて楽しく、閉じてかわいい。
様々な素材や技法を使い、ちょっとした遊び心があったり、
食卓やインテリアのスパイスになるような作品が並ぶ企画展。
ご自分のお好みの用途で使ってい... ■続きを読む
3月30日、スプーンに漆絵を描くワークショップを開催
工芸の世界でも、敷居が高いと思われがちなのが、
漆の世界ではないでしょうか。
もちろん漆器の制作は、技術と知識と時間を必要とする大変な作業なのですが、
「神楽坂 暮らす。」では、みなさんに少しでも漆に親しみを持ってほしいと考えています。
そんな想いから、これまでも漆絵を描くワークショップを行ってきましたが、
3月30日、その第三弾を開催いたします。
今回のテーマは、匙(スプーン)。
高級木材である黒檀や紫檀を使った、以下の三種類のスプーンをご用意し... ■続きを読む
2月22日より、永井煌晟さんのレースガラス展を開催
2月22日(金)からは、二週間の予定で、
MCグラスラボを主宰する永井煌晟さんの作品展を開催いたします。
永井さんが得意としている制作技法は、
その昔ヴェネツィアで生まれたというレースガラス技法。
くわしい工程についてはこちらの記事の中で書いておきましたが、
「ガラス工芸の極み」といった感じの、手が込んだ技法です。
ストライプの紋様を基本に、そのバリエーションであるらせん状の紋様が、
色とりどりのガラスで表現されている様子は、
まさにレース編み(←これも... ■続きを読む