企画展情報
12月16日より、企画展示「あらたま・ことほぎ 2017」を開催
次回企画展のご案内です。
12月16日から1月9日までの年またぎの期間、展示室スペースでは、
年末年始の生活を楽しむ手仕事を集めた「あらたま・ことほぎ 2017」を開催いたします。
この企画は、昨年に続き、二回目。
「あらたま・ことほぎ」は、「新春 祝いの言葉」という意味の古語で、
そういう雰囲気を醸す展示にしたいと考えています。
美しい漆器、ガラス、やきもの、張り子たちが並ぶ予定で、
特に、初登場の前田ビバリーさんの手になるかわいい張子や土人形は一見の価値あり... ■続きを読む
12月11日は、「漆のお話とお酒を楽しむ会」を開催
以下のイベントは満席となりました。ありがとうございました。
12月2日からは、漆作家・村上修一さんによる展覧会を開催いたしますが、
その会期中の12月11日には、「漆のお話とお酒を楽しむ会」を開催いたします。
この会では、漆を塗ることを生業とする村上さんとともに過ごしていただくことで、
漆の世界に親しみを持っていただけたら、と考えております。
会の前半は、漆という素材にまつわる基本的なお話。
村上さんご本人と店主の対談形式でのお話コーナー... ■続きを読む
12月2日より、村上修一さんの漆器展「ヒビノウツワ」を開催
「神楽坂 暮らす。」では、
12月2日より、会津の漆作家・村上修一さんの漆器展を開催いたします。
今回の展覧会のタイトルは、「ヒビノウツワ」。
画像の重箱のように、卵の殻を割って漆で固めてゆく「卵殻」という漆芸技法を使って作られた新作とともに、
年末年始、さらに通年で使いたくなる器をご紹介してゆきます。
しっかりとした木地を使った作品の他、
麻布に漆を塗り重ねて成型する「乾漆」技法によって作られた器もご紹介します。
ぜひこの機会に、手作りの... ■続きを読む
11月18日より、「Solid Warmth -坂有利子彫金展-」を開催
次回の展示のお知らせです。
11月18日からは、彫金師・坂有利子さんの作品展を開催いたします。
美しく繊細な絵柄が彫られた金属のブックマークなど、普段使い出来る作品を通し、
日々の生活の中の揺るがない温かさを再確認出来るような展覧会です。
坂さんならではの繊細かつ骨太な彫金の技をベースにした、
個性的な風合いの七宝のクリスマスオーナメントも登場します。
「暮らす。」では毎年この時期に、坂さんの新作をご紹介していますが、
今年も、楽しい作品たちがそ... ■続きを読む
11月2日より、三人展「あたたかな色」を開催
次回企画展のご案内です。
11月2日から17日までの約2週間、展示室スペースでは、
庄司千晶さん、土井朋子さん、中村亜紀子さんの三人展を開催いたします。
毎年恒例になったこちらの展覧会、
今回は、織作家の中村亜紀子さんが新たに参加してくれることになりました。
三人三様の素材と技法で、
秋冬にぴったりのあたたかな色合いの手仕事が揃う予定です。
庄司さんはあたたかな料理を盛りたくなる器や、やさしい雰囲気のオブジェを、
土井さんはりすこっぷなど動物のグラスや、新... ■続きを読む
10月15日より、新作展「六度目の秋の日」を開催
次回展示のお知らせです。
10/15からの約二週間、展示室コーナーでは、「六度目の秋の日」を開催いたします。
この秋、神楽坂の地での営業が丸五年となる「神楽坂 暮らす。」は、
六年目の秋を迎え、新しく出会った作り手の力を借りながら、少しずつ前へ歩みを進めてゆきます。
今回の展示では、新しく仲間に加わってくれる作り手の作品とともに、
いつも「暮らす。」のために作品を制作してくれている作り手の新作をご紹介。
秋の食卓をシックに、かつあたたかく彩ってくれる... ■続きを読む
10月1日より、企画展「tenp 福島の刺子織とともに」を開催
10月前半の展示のお知らせです。
10/1から17までの約二週間、展示室コーナーでは、
十布(テンプ)の仕事を紹介する企画展「tenp 福島の刺子織とともに」を開催いたします。
イラストレーター福田利之さんのクリエイティビティによって
様々なテキスタイルや布雑貨を提案するブランドが、「十布(テンプ)」。
今回の展示では、その作品群の中から、福島の民芸的な織物「刺子織」を使った布製品に注目し、
福田さんの現代的感覚と地域に根付く織物とのコラボレーションを楽しんでいただ... ■続きを読む
9月17日より、季節展示「新しい秋の色」を開催
次回展示のお知らせです。
9/17からの約二週間、展示室コーナーでは、「新しい秋の色」を開催いたします。
「神楽坂 暮らす。」では、秋のはじまりにあわせて、
手仕事のあたたかみを感じさせてくれる器と小物を、新作と定番を織り交ぜながら展示。
久々に登場する笠間の鴨瑞久さんのクルマのブローチをはじめ、
益子からは、矢口桂司さんの落ち着いた色合いの新作、廣川温さんのやさしい形状の新作などが並びます。
日々涼しくなり、あたたかな色合いのものが恋しくなる季節、... ■続きを読む
9月1日より、企画展「Romantique」を開催
9月前半の展示のお知らせです。
9/1からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「Romantique」を開催します。
やわらかなフォルムのガラス作品を作る鈴木努さん、切り絵を元にした絵付け陶器を作る諏佐知子さん、
西洋アンティークをモチーフにした半磁器作品を作る阿部慎太朗さん。
三人の手になる、甘やかでどこかかわいらしい表情を持つロマンティックな器たちをご紹介いたします。
間もなく実りの秋がやってきますが、
そんな季節の食卓のおともとして楽しんでいただける... ■続きを読む
8月24日より、タチアキヒロさんの絵画展を開催
夏休みの展示室コーナーは、
アートをテーマにした、ふだんとは違う雰囲気の展覧会を連続して開催中。
その最後となる8月24日からの一週間は、タチアキヒロさんの絵画展を開催いたします。
今回は、5月に開かれたタチさんの身体表現による独り舞台『クロッカスの岬』の世界を、
絵筆によって表現する展覧会です。
抽象と具象が混在する、美しい色彩の油彩画や水彩画が中心。
どの作品にも、懐かしさを覚える叙情性が宿っていて、
作品に惹きこまれてゆくうちに、心がおだや... ■続きを読む
8月20日は、ガラス作家・土井朋子さんのワークショップを開催
企画展「絵のない絵本と北欧の物語」(8/13-21)が開かれるのを記念して、
8/20(土)に、ガラス作家・土井朋子さんのワークショップを開催いたします。
約一年ぶりになる今回は、粘土状のガラス(練り練りガラス)を使い、
オブジェとしてもかわいい、小ぶりのペーパーウェイトを制作していただきます。
焼き菓子中心で、ブルーベリーとラズベリーのタルト、オレンジかキウイ(タルトに乗せてもOK)を作ってもらい、
残った時間で、好きなモノを作っていただくことも可能です。
個人個... ■続きを読む
8月13日より、土井朋子さんと日笠隼人さんの二人展を開催
8月中旬に開催する特別展のご案内です。
8月13日から21日までの9日間、展示室スペースでは、
ガラス作家・土井朋子さんとイラストレーター・日笠隼人さんの二人展を開催。
本展では、アンデルセンの連作短編集「絵のない絵本」を中心に、
北欧で生まれた物語をモチーフにしたオブジェと絵画をご紹介いたします。
土井さんと日笠さん、それぞれ個人の作品とともに、
今回は、ふたりの共同制作によって作られた力作も数点登場します。
ヨーロッパの風景が織り込まれた美しい物語... ■続きを読む