企画展情報
8月3日より、前田ビバリー展「いろんな置き物」を開催
8月3日(金)から19日(日)までの約二週間、
展示室コーナーでは、前田ビバリー個展「いろんな置き物」を開催いたします。
いま注目の張子作家・前田ビバリーさんの新作を含めた造型が、
一堂に会する個展です。
ビバリーさんと言えば独特の愛らしさを持つ張り子ですが、
今回の展示では、それだけではなく、紙粘土で作る小さなひねりものも登場。
大らかな美的感覚と繊細な手の技が同居するビバリーさんの持ち味を
お楽しみいただけたら、と思います。
また、会期... ■続きを読む
7月25日より、タチアキヒロさんの絵画展を開催
夏休みの展示室コーナーは、
毎年恒例、アートをテーマにした展覧会を連続して企画しています。
7月25日からの一週間は、タチアキヒロさんの絵画展を開催。
繊細なドローイングによって生み出される
タチさんならではの静謐な雰囲気の絵画の数々をご覧いただきます。
今回は、濃淡の鉛筆を使い分けながら描き上げたポートレートを中心に出品。
まなざしの先に広がる世界に想いを重ねながら鑑賞いただきたいと思います。
暑い日が続きますが、ぜひこの機会にコハルアンまで。
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7月4日より、山下秀樹さんと黒川大介さんの二人展を開催
7月前半に開催する企画展のご案内です。
7月4日から22日までの約3週間、展示室スペースでは、
ガラス作家・黒川大介さんと陶芸家・山下秀樹さんの器の展覧会を開催。
毎年恒例になっている二人の夏の展示。
今年も新作と定番の作品の数々をご覧いただきたいと思います。
黒川大介さんは、銀を使った美しい加飾によるガラス作品を制作している作り手で、
夜空や宇宙をイメージしたような酒器などの器を。
一方、山下秀樹さんは、シャープな造形感覚が魅力で、
窯変により醸し... ■続きを読む
6月15日より、二人展「砥部と益子」を開催
6月後半の展示のお知らせです。
6/15からの約二週間、展示室コーナーでは、
砥部の作家・池本惣一さんと益子の作家・矢口桂司さんの二人展「砥部と益子」を開催。
はじめての顔合わせで、
シンプルな中に民芸的なあたたかみが宿る作品を展示いたします。
初出展の池本さんは、朝鮮白磁のような味わい深い器を作る池本窯の二代目。
磁器でありながら、繊細というよりは大胆な造形が持ち味の作り手です。
また、当店でおなじみの矢口さんは、益子の土の風合いを生かしつつ、
現... ■続きを読む
6月1日より、季節展示「涼やかな生活」を開催
6月前半に行われる展覧会のお知らせです。
6/1から14までの約二週間、
小展示室では、季節展示「涼やかな生活」を開催。
梅雨と夏を間近に控え、
日々の暮らしの中に涼風を運んできてくれる器と雑貨をご紹介いたします。。
染色家・佐渡勝行さんの草木染の注染手ぬぐいをはじめ、
松田浩樹さんの竹籠、大内学さんのガラス器を並べます。
コハルアンではおなじみとなった作り手の新作とともに、
自然が織りなす色彩と涼しげな透明感をお楽しみいただきたいと思います。
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5月19日より、企画展「プロダクトと手仕事の間」を開催
5月後半の展示のお知らせです。
5/19から31までの約二週間、
小展示室では、企画展「プロダクトと手仕事の間」を開催。
デザイナーやディレクターの想いを経た、
『手仕事に近いプロダクト』をご紹介してゆきます。
福田利之さんデザインのテキスタイルを商品化している「十布」については、
これまで扱ってきた福島の刺子織に加え、海外の手わざをご紹介してみようと思います。
インドで木版のブロックプリントによって捺染されたかわいいハンカチや
フィンランドのジ... ■続きを読む
5月3日より、企画展「北陸+工藝」を開催
5月前半の展示のお知らせです。
5/3から18までの約二週間、
小展示室では、北陸地方の作り手に注目した企画展「北陸+工藝」を開催。
良き伝統に心を寄せながら、現代の暮らしに寄り添う工藝の形を探る、
四人の作り手の器をご紹介いたします。
土本夫妻の焼締と象嵌の器、タナカマナブさんの愛らしい雰囲気の花器、
坂田裕昭さんの大人ぽいガラス器、川合孝知さんの色鮮やかな豆皿。
陶器、磁器、ガラス、それぞれの素材の特色が楽しめる作品が揃います。
新緑が目... ■続きを読む
4月18日より、庄司千晶×土井朋子二人展を開催
4月後半の展示のお知らせです。
4/18からの約二週間、展示室コーナーでは、
陶芸家・庄司千晶さんとガラス作家・土井朋子さんの二人展「新緑の候、」を開催。
毎年恒例になった二人の作り手による展示で、
今回は、新緑の季節に楽しみたくなる作品が並びます。
やわらかな釉調の磁器とデコラティブでかわいいガラスによる
カラフルな展示を予定しております。
コハルアンの年間スケジュールの中では異色の、明るい色彩に溢れる展示となりますので、
ぜひこの機会に、足をお運び... ■続きを読む
展示「Romantique 2018」初日ご来場についてのお願い
前にお知らせしました通り、4/4から15までの約二週間、
小展示室では、企画展「Romantique 2018 -春のささやき-」を開催いたします。
こちらのシリーズ展示は、以前の経緯を見ましても、初日の混雑が予想されます。
そこで初日4/4の開店直後のみ、以下のルールを設けさせていただき、展示の運営を行いたいと考えております。
なるべく多くの方に見ていただき、お買い上げいただくための苦肉の策です。
ご理解ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
1、展示初日(4/4)はお並... ■続きを読む
4月4日より、「Romantique 2018 -春のささやき-」を開催
以下にご案内する展示につきましては、初日の混雑が予想されます。
初日の運営についての 大事なご案内 がありますので、お読みいただいてからご来場ください。
4月前半、新年度のはじまりを飾る展示のお知らせです。
4/4から15までの約二週間、
小展示室では、企画展「Romantique 2018 -春のささやき-」を開催。
西洋アンティークのような美しいプレートを中心に器を制作する阿部慎太朗さん、
木工家のコウノストモヤさん、ガラス作家の大内学さん、三人の器を紹介いたします。
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3月17日より、企画展「素材と工藝」を開催
3月後半に行われる展覧会のお知らせです。
3/17から4/1までの約二週間、
小展示室では、企画展「素材と工藝」を開催。
今回の展示では、焼成という工程を伴うやきものの世界を離れ、
素材をなるべく加工せずに、その持ち味を活かした工藝の数々をご紹介いたします。
約五年ぶりの出品になる染色家・佐渡勝行さんの草木染の布小物や注染手ぬぐいをはじめ、
コウノストモヤさんの木の器、吉田慎司さんの小箒、伊藤憲男さんの竹籠など、
手のぬくもりがダイレクトに感じられる手仕事たち... ■続きを読む
3月1日より、「Chic & Modern 山形の作り手三人展」を開催
3月前半、店名改称後の第一弾となる展示のお知らせです。
3/1から14までの約二週間、
小展示室では、企画展「Chic & Modern -山形の作り手三人展-」を開催。
白磁や銀彩器の矢萩誉大さん、ガラスの大内学さん、錫器の下山普行さん、
山形をベースに制作をおこなう作り手の器をご紹介いたします。
三人の作品に共通する特徴は、 フォルムやテクスチャーが現代的であること、
そして、器としてあるべき気品を持っていること。
彼らが扱っている各素材については、それぞれ... ■続きを読む