企画展情報
9月5日からは、「秋の森のどうぶつたち」を開催
9月と10月の「神楽坂 暮らす。」では、
季節を感じさせてくれる秋らしい企画展の開催を計画しております。
ます第一弾は、9月5日からはじまる「秋の森のどうぶつたち」。
素材の異なる4人の作り手による、
さわやかな秋の森に集うどうぶつたちが揃います。
諏佐知子さんが作る陶製のオブジェとうつわ、
千種さんが作る鳥を象ったフェルトのブローチの数々。
土井朋子さんは、りすこっぷを中心とした作品を、
吉田チロルさんは版画作品や蔵書カードなどの紙の作品を作ってく... ■続きを読む
7月10日からは、鈴木努さんと阿部慎太朗さんの二人展を開催
6月に入ってから、全国で激しい雨が続いていますが、
夏至も過ぎ、そろそろ梅雨も半ばにさしかかったのではないでしょうか。
「神楽坂 暮らす。」では、間もなくやってくる暑い季節にそなえて、
夏の食卓を涼やかに演出する展覧会を企画しています。
7月10日からは、「美しい夏の食卓」という企画展を開催し、
ガラス作家・鈴木努さんと陶芸家・阿部慎太朗さんの作品を紹介する予定です。
鈴木さんは、落ち着いたレトロな色合いの素地に、
「豆しぼり」という水玉模様をあしらったシ... ■続きを読む
6月20日からは、黒川大介さんと山下秀樹さんの二人展を開催
梅雨に入り大雨が続き、じめじめと蒸し暑い季節になりました。
「神楽坂 暮らす。」では、七夕を控えたこの時期、
夜空を意識したような深いおもむきを持つ器たちをご紹介する予定。
6月20日からは、
ガラス作家・黒川大介さんと陶芸家・山下秀樹さんの二人展を開催します。
黒川さんは、銀河や月をモチーフにし、
ガラス工芸らしからぬ面白いテクスチャーの作品を発表。
ガラスが持つ透明感は大事にしつつも、
作品の中に光を閉じ込めたかのような不思議な世界を表現してい... ■続きを読む
6月7日からは、初夏の新作展「青と、白と、竹と。」を開催
来たる6月7日から19日までの二週間、
企画展スペースでは、「青と、白と、竹と。」を開催いたします。
「初夏の新作 おひろめ展」というサブタイトルをつけている通り、
これからの季節の新作を一足早くご紹介する展示です。
もうすぐ暑い夏がやって来るので、
「目に涼しげな色彩と素材感」というポイントで渋い手仕事を選んでいます。
吉田崇昭さんが作る染付、大内学さんが作るガラス、
伊藤憲男さんの竹細工を中心に。
吉田さんの作品は、粗めの磁土を使った初... ■続きを読む
5月24日からは、猫をテーマにした女性作家三人展を開催
5月24日からはじまる三人展「kat! kissa! gato!」のご案内です。
庄司千晶さん(陶磁)、土井朋子さん(ガラス)、坂有利子さん(彫金)、
素材の異なる三人の作り手による展覧会は、今年で三回目。
毎回、かわいくてたのしい作品が揃い、華やかな展示になるのですが、
今年、三人が選んだテーマは「猫」。
猫があちこちを闊歩する神楽坂の町にぴったりの展覧会で、
オブジェ、アクセサリー、うつわなど、猫尽くしの逸品が登場します。
今回の展覧会の「kat! kissa!... ■続きを読む
5月3日より、「11人の作り手による豆皿博覧会」を開催
今年のゴールデンウィークは、
まんなかに平日を三日挟んで、前半と後半にくっきりと分かれています。
「神楽坂 暮らす。」の企画展のコーナーも、
前半と後半で内容がガラリと入れ替わります。
5月2日までは現在開催中の「プリンと焼菓子のうつわ展」なのですが。
5月3日からは新たに、
「PARADE-11人の作り手による豆皿博覧会-」が始まります。
お醤油や薬味用の豆皿から、和菓子などを乗せられるような小皿まで、
かわいいサイズのお皿をご紹介する展覧会です... ■続きを読む
4月18日より、「プリンと焼菓子のうつわ展」を開催
「神楽坂 暮らす。」ができた時、ご近所にお店はなかったのですが、
昨年の4月、歩いて1分ほどのところに、「ACHO」さんがオープン。
知る人ぞ知る美味しいプリンと焼菓子のお店です。
素材を厳選して作ったプリンは濃厚で、くせになる美味しさ。
店主は、オープン直後からファンになってしまいました。
プレーンなものの他に、カルバドスやフレーバーが入ったものもあって、
毎回どれにするか迷ってしまいます。
「神楽坂 暮らす。」では、 ACHOさんのお菓子に似合う器を ... ■続きを読む
3月1日からは、「みちのく 暮らしの手仕事Ⅱ」を開催
昨年ご好評をいただいた企画展「みちのく 暮らしの手仕事」ですが、
今年もそのパートⅡを、3月1日から31日まで開催いたします。
今回は、会期をふたつに分けて、
前半(1~14日)は器編、後半(15~31日)は雑貨編とさせていただきます。
前半は、山形と会津の作り手さんを中心にしたラインナップで、
陶磁器、錫器、漆器、ガラスなどをご紹介いたします。
伝統工芸品もありますが、
どちらかと言うと、若手の作り手の作品が多くなるかと思います。
後半は、伝統的... ■続きを読む
2月15日より、諏佐知子さん×川合孝知さんの絵皿展を開催
「神楽坂 暮らす。」のモットーは、
「心地よく、楽しい食卓作りのお手伝いをすること」。
土ものがあったり、磁器があったり、漆器があったり、ガラスがあったり、
シンプルなものがあったり、絵付けのものがあったり。
そんな要素をバランスよくそろえてゆくと、
日々の食卓が、いきいきと楽しいものになるんじゃないか、と思うのです。
そんな想いで、2月15日から28日まで開催するのが、「ふたりの絵皿展」。
上で挙げた「絵付けのものがあったり」という要素を、
クロ... ■続きを読む
2月1日より、「古色蒼然ー日々のうつわ三人展ー」を開催
2014年は、back to basicな年にしたいと思っております。
店主にとって、お店作りのベースにあるものと言えば、
「三つ子の魂百まで」的な感じで、やっぱり前の職場(デパート)にいた時の経験。
2月1日から14日まで開催する「古色蒼然 -日々のうつわ三人展-」では、
そんな三つ子の魂を前面に押し出してみたいと思っているのです。
最近の「暮らす。」の雰囲気とはちょっと違った雰囲気に なるかもしれません。
染付、土もの、そして木工品。
この道に入った15年前... ■続きを読む
1月10日より、大塚温子さんの初個展を開催
2014年の幕開けを飾る企画展は、
1月10日からはじまる大塚温子さんの初個展。
1月23日まで、二週間開催いたします。←1月31日まで延長
益子で作陶活動をしている大塚さんが制作するのは、
石膏型に磁土を流し込む造形技法「鋳込み」によって作られた磁器。
磁器でありながら、やわらかな印象のボディーに、
やさしい色合いの絵具をのせた絵柄を描いています。
昭和の良き時代を彷彿とさせるレトロ感とともに、
ほっこりと心なごむ北欧調の雰囲気を持ち合わせた器たちです... ■続きを読む
12月22日は、村上修一さんの「漆のお話し会」を開催
12月13日からはじまっているのが、村上修一さんのうるし展。
以前ご案内した通り、会期中の22日(日)と23日(月・祝)の二日間は、
村上さんご本人が在廊いたします。
そして。
22日の夕方6時からは、90分に渡って、
村上さんによる「漆のお話し会」を開催する予定です。
漆器というと、高級なもの、使いにくいもの、というイメージが先行しがちですが、
もともと漆は、木工品をコーティングし、強化するためのもの。
現在は、美術工芸=漆器=高級品という考え方が... ■続きを読む