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うつわの展示

6月20日からは、黒川大介さんと山下秀樹さんの二人展を開催

6月20日からは、黒川大介さんと山下秀樹さんの二人展を開催
6月20日からは、黒川大介さんと山下秀樹さんの二人展を開催


 
梅雨に入り大雨が続き、じめじめと蒸し暑い季節になりました。
 
「神楽坂 暮らす。」では、七夕を控えたこの時期、
夜空を意識したような深いおもむきを持つ器たちをご紹介する予定。
 
6月20日からは、
ガラス作家・黒川大介さんと陶芸家・山下秀樹さんの二人展を開催します。
 
 
黒川さんは、銀河や月をモチーフにし、
ガラス工芸らしからぬ面白いテクスチャーの作品を発表。
 
ガラスが持つ透明感は大事にしつつも、
作品の中に光を閉じ込めたかのような不思議な世界を表現しています。
 
一方の山下さんは、釉薬の窯変を利用した金属的な風合いの陶器を制作。
 
土ものであるにも関わらず、シャープでクールな造形の作品を、
これまで発表してきました。
 
 
どちらの作家さんの作品も、これまで「暮らす。」で取り扱ってきましたが、
今回は同時に展示することで、夏の夕餉の提案をしてみたいと考えています。
 
黒川さんは日本酒の器や小鉢などの作品を中心に、
山下さんは日々使える小鉢やお皿、ビールカップやぐいのみなどを中心に。
 
食卓に涼やかな夜空が広がるような、そんな手仕事をご紹介する予定です。
 
 
使う素材がまったく違う二人の作品を、
この機会に、ともに楽しんでいただけたら、と思っています。
 
雨が続く憂鬱な季節ですが、ぜひ「神楽坂 暮らす。」までどうぞ。
 
 
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銀河と銀化 -黒川大介×山下秀樹 二人展-
6月20日(金)~7月6日(日)
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(2014年6月9日)