企画展情報
6月3日より、企画展「古くて新しいもの」を開催
6月前半の展示のお知らせです。
6/3からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「古くて新しいもの」を開催。
伝統的な陶芸技法や、古くから愛された意匠などをテーマにした展示で、
現代生活の中で楽しめるクラシックな器たちをご紹介いたします。
陶磁器がメインになりますが、村上修一さんのアンティーク漆器のリメイク作品や、
坂有利子さんの彫金・七宝作品も同時に展示する予定です。
日本の古き良き手仕事のエッセンスを、
日々の食卓や暮らしの中でお楽しみいただけるような... ■続きを読む
5月19日より、企画展「青のある部屋」を開催
5月後半の展示のお知らせです。
5/19からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「青のある部屋」を開催。
青という色をテーマに、
涼やかながらも、やさしさを湛える手仕事をご紹介いたします。
山形のガラス工芸家・大内学さんのモールド技法による作品を中心に、
愛媛の藍染ストール、砥部焼の染付などを取り揃える予定です。
過ごしにくい梅雨や夏を迎える前のこの時期、
ちょっと早めに、目で涼を感じる一品を探していただけたら、と思っています。
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5月3日より、企画展「茶と菓」を開催
5月前半の企画展のお知らせです。
5/3から18までの約二週間、
展示室コーナーでは、「茶と菓」を開催いたします。
初夏の新茶が出回るシーズンに先駆けて、お茶とお菓子を楽しむ器をご紹介。
湯呑とともに、いろいろな素材で作られた菓子皿、彫金の茶匙など、
上質なデザインの手仕事を展示販売いたします。
以前は急須とポットの展示をしたことがありますが、
今回は注ぐ器ではなく、飲む器と乗せる器を中心とした品揃えになります。
みなさまのお越しをお待ちして... ■続きを読む
4月19日より、企画展「いま、愛媛村から ー2017・春ー」を開催
4月後半の展示のお知らせです。
4/19からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「いま、愛媛村から―2017・春―」を開催。
愛媛県内で『ひとり地域調査隊』として活動する
今村香織さんのセレクトによるあたたかな雰囲気の工藝品の数々をご紹介いたします。
砥部焼、和紙、郷土玩具、水引細工、染織など、
瀬戸内に面した温暖な愛媛の地は、古来様々な手仕事をはぐくんできました。
本展では、東京ではなかなか目にすることのない工藝品たちが一堂に会します。
大らかでふとこ... ■続きを読む
4月1日より、企画展「Chic Tone ー4月の食卓ー」を開催
4月前半の企画展のお知らせです。
4/1から16までの約二週間、
展示室コーナーでは、「Chic Tone ー4月の食卓ー」を開催いたします。
春はやさしい色合いの食材が食卓にあふれる時期。
そんな食材の色を引き立ててくれるのは、
上品で抑制された色調を持つ器たちなのではないでしょうか。
本展では、阿部慎太朗さん(磁器)、コウノストモヤさん(木工)、矢萩誉大さん(磁器)、
三人の作り手の手になるモダンで美しい器の数々をご紹介いたします。
4月のあたたかな... ■続きを読む
3月17日より、「北陸ノ手工藝」を開催
3月後半の企画展のお知らせです。
3/17から31までの約二週間、
展示室コーナーでは、「北陸ノ手工藝」を開催。
九谷焼の川合孝知さん、象嵌陶器の土本訓寛夫妻、ガラスの坂田裕昭さん、
北陸三県でモノづくりに携わる三人の作り手の手になる器をご紹介いたします。
あたたかな風合い、やさしい雰囲気、モダンな質感、
3月も、「神楽坂 暮らす。」には楽しい器たちが集合します。
東京では目にすることの少ない作品が並ぶ素敵な展示ですので、
この機会に、みなさまのお越しをお待ちし... ■続きを読む
2月25日より、「あたたまる ―スープとココアのうつわ―」を開催
2月末からの企画展のお知らせです。
2/25から3/12までの約二週間、
展示室コーナーでは、「あたたまる -スープとココアのうつわ-」を開催。
大きめのマグカップ、ボウル、耐熱の器など、
あたたかなココアやスープを楽しむ手仕事をご紹介いたします。
立春を過ぎて春が間近な季節ではありますが、まだ寒い日が続く頃、
「神楽坂 暮らす。」には、美しくあたたかな風合いのうつわたちが集合します。
実際に手に取って、マイカップを探していただきたい素敵な展示です。
この機会に、... ■続きを読む
2月3日より、鳥をテーマにした企画展「トリノイチ」を開催
次回企画展のご案内です。
2月3日から19日24日までの期間、
展示室スペースでは、「トリノイチ」という酉年にちなんだ特別展示を開催いたします。
陶磁器を中心に、鳥をモチーフにしたさまざまな素材の工藝を集めた、
たのしい展示になります。
今年は酉年ということで、
一年の守り神である鳥にまつわる手仕事を暮らしの中で楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。
「神楽坂 暮らす。」でかわいらしい鳥たちに触れていただければ、と思っています。
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1月12日より、「あたたかな東北のちいさな手仕事」を開催
次回企画展のご案内です。
年明け1月12日から2月2日までの期間、展示室スペースでは、
東北地方で作られた手仕事を集めた「あたたかな東北のちいさな手仕事」を開催いたします。
大きなものではなく、てのひらにおさまるサイズの手仕事を中心に、
器、布雑貨、郷土玩具をご紹介いたします。
われわれの郷愁を誘うような懐かしさを持ち、
日々の暮らしの中で心に潤いをもたらしてくれる工藝が並ぶ予定です。
寒い時期ですが、「神楽坂 暮らす。」であたたかい気持ちになっていただけ... ■続きを読む
12月16日より、企画展示「あらたま・ことほぎ 2017」を開催
次回企画展のご案内です。
12月16日から1月9日までの年またぎの期間、展示室スペースでは、
年末年始の生活を楽しむ手仕事を集めた「あらたま・ことほぎ 2017」を開催いたします。
この企画は、昨年に続き、二回目。
「あらたま・ことほぎ」は、「新春 祝いの言葉」という意味の古語で、
そういう雰囲気を醸す展示にしたいと考えています。
美しい漆器、ガラス、やきもの、張り子たちが並ぶ予定で、
特に、初登場の前田ビバリーさんの手になるかわいい張子や土人形は一見の価値あり... ■続きを読む
12月11日は、「漆のお話とお酒を楽しむ会」を開催
以下のイベントは満席となりました。ありがとうございました。
12月2日からは、漆作家・村上修一さんによる展覧会を開催いたしますが、
その会期中の12月11日には、「漆のお話とお酒を楽しむ会」を開催いたします。
この会では、漆を塗ることを生業とする村上さんとともに過ごしていただくことで、
漆の世界に親しみを持っていただけたら、と考えております。
会の前半は、漆という素材にまつわる基本的なお話。
村上さんご本人と店主の対談形式でのお話コーナー... ■続きを読む
12月2日より、村上修一さんの漆器展「ヒビノウツワ」を開催
「神楽坂 暮らす。」では、
12月2日より、会津の漆作家・村上修一さんの漆器展を開催いたします。
今回の展覧会のタイトルは、「ヒビノウツワ」。
画像の重箱のように、卵の殻を割って漆で固めてゆく「卵殻」という漆芸技法を使って作られた新作とともに、
年末年始、さらに通年で使いたくなる器をご紹介してゆきます。
しっかりとした木地を使った作品の他、
麻布に漆を塗り重ねて成型する「乾漆」技法によって作られた器もご紹介します。
ぜひこの機会に、手作りの... ■続きを読む