企画展情報
4月10日より、「花と日々のこと -花のうつわ三人展-」を開催
ちょっと早めに、4月の企画展のご案内です。
4月10日から23日までの約2週間、展示室スペースでは、
「花と日々のこと -花のうつわ三人展-」を開催いたします。
「神楽坂 暮らす。」では「食のための器」を販売していますが、
お客さまからよく聞かれるのが、「花器はないの?」という要望。
小さめの一輪差しなどは折に触れて取り扱ってきたのですが、
たくさんの種類の花器をご紹介することはこれまでありませんでした。
そこで、今回は花の季節に合わせて、花を生ける器を特集し... ■続きを読む
3月27日より、「CANVAS -一枚のプレート展-」を開催
3月末から始まる企画展のご案内です。
3月27日から4月5日までの約2週間、展示室スペースでは、
「CANVAS -一枚のプレート展-」を開催いたします。
直径が8寸(24㎝くらい)のちょっと大きめのプレートを中心に、
取皿サイズのものなどもミックスしつつ、すてきな作品をご紹介する予定です。
このサイズのお皿は、一枚で朝食用のプレートとして使ったり、
昼食や夕食の際には主菜と副菜を盛り合わせたりできるし、とても便利。
また、パスタ皿としても重宝するんですよね。
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3月13日より、「モノづくりの物語-山形の作り手三人展-」を開催
次回企画展のご案内です。
3月13日から26日まで、展示室スペースでは、
山形の作り手に注目した「モノづくりの物語 -山形の作り手三人展-」を開催いたします。
今回出品してくれる作り手は、白磁と銀彩の器を作る矢萩誉大さん、
錫の器を作る下山普行さん、 モールガラスを作る大内学さん。
どの作り手の作品も、北国の空気のような静謐なたたずまいを持ちながら、
手仕事ならではのあたたかな雰囲気をあわせ持っているのが特徴です。
今回の展示は、2月の展示「益子のマ... ■続きを読む
2月26日より、「早春ワルツー花と鳥と蝶とー」を開催
2月26日から3月12日まで、展示室スペースでは、
企画展「早春ワルツ -花と鳥と蝶と-」を開催いたします。
今回は、さまざまな素材を使ってモノづくりをする作り手さんに登場してもらい、
花と鳥と蝶をテーマに、春を感じてもらえる手仕事をご紹介いたします。
諏佐知子さんは切り絵の小皿を、川合孝知さんは九谷焼らしいカラフルな小品を、
坂有利子さんは彫金と七宝のアクセサリーを、千種さんはフェルトのブローチを、
土井朋子さんはガラスのオブジェを、吉田チロルさんはプリントゴッコ... ■続きを読む
2月6日より、「冬のひととき -益子のマグと笠間のポット-」を開催
2月6日から23日まで、展示室スペースでは、
企画展「冬のひととき -益子のマグと笠間のポット-」を開催いたします。
今年の企画展は、地域性をプラスすることで、旅をしているような感覚にしたいと考えていて、
その第一弾の展示になります。
今回スポットを当てる笠間(茨城)と益子(栃木)は、関東の二大窯業地。
個性豊かな作品を作る方がたくさんいらっしゃって、
ご存知の通り、やきもの好きにはたまらない場所と言えます。
店主も年に数回は訪問し、そのたびに新し... ■続きを読む
1月9日より、「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」を開催
1月9日からは、
2015年第一弾となる企画展「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」を
開催いたします。
洋の東西を問わず、小さな器から大きな建築に至るまで、
様々な工芸で用いられてきた意匠が、「連続紋様(PATTERN)」。
今回展覧会では、そんな連続紋様の視覚的な美しさに着目し、
三つのテーマに沿って、手仕事を集めています。
第一のテーマ「描く」でご紹介するのは、諏佐知子さんの器。
切り絵を原画として描かれるかわいらしい花や植物の紋様が魅力です。
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12月19日より、「HARE -年越しの食卓に華やぎを-」を開催
今年も残すところあとわずかになりました。
「神楽坂 暮らす。」では、
12月19日から、年末年始の食卓を華やかに飾る器をご紹介いたします。
今回は、「ハレ」をテーマにした、年末年始の特別展です。
12月18日まで開催している漆作家・村上修一さんの個展の作品から、
村上さんの重箱やお椀などの作品をセレクト。
そこに、蒔絵作品やガラス作品、九谷焼の器を加え、
年またぎで、美しい工芸の数々をご紹介してゆく予定です。
普段の食卓(=ケ)で使う物... ■続きを読む
12月5日より、「眠れる漆 -村上修一 漆器展-」を開催
早いもので、あと3日で11月も終わり。
時間が加速度的に経過してゆく感じがしますね。
間もなく師走を迎えることになるわけですが、
「神楽坂 暮らす。」では、毎年恒例になった村上修一さんの漆器展を開催いたします。
青年海外協力隊でアフリカに滞在した経験を持つ村上さんは、
これまで、キリンやシマウマなどのアフリカ的なモチーフを用いた漆絵の作品を制作。
これを皮切りに、数々の実験的な作品を意欲的に発表してきました。
同時に、「漆器を日々使ってほしい」との... ■続きを読む
11月1日より、「いただきます Ⅲ -お米の国の飯碗展-」を開催
実りの秋。新米がおいしい季節になりました。
「神楽坂 暮らす。」では、
11月1日から、そんな季節にぴったりの企画展を開催する予定。
今回で三回目になる「いただきます」という展覧会で、
作り手のみなさんに、いろいろな飯碗を出品してもらいます。
「飯碗」というのは、自分の使うものが決まっている「銘々持ちの器」。
つい先頃、和食が世界無形文化遺産に指定されましたが、
その根幹を成す器が、飯碗なのではないかと思います。
若い人たちの中に... ■続きを読む
10月17日より、「日々の急須 日々のポット 展」を開催
10月に入り、だんだんと秋も深まり、
朝晩は、肌寒さも感じるようになってきました。
そろそろ、ティータイムに温かい飲み物がほしくなってくる頃ですね。
「神楽坂 暮らす。」では、そんな季節にぴったりの企画展をご用意しました。
10月17日からは、「日々の急須 日々のポット」を開催いたします。
育児休業から復帰した益子の松崎麗さん、お茶処・嬉野の小野鉄兵さん、
そして初登場、笠間の桑原哲夫さんの作品をご紹介。
注ぎやすさ、持ちやすさ、そして見た目... ■続きを読む
10月3日からは、企画展「器と旅する -九州風土記-」を開催
来たる10月3日から16日までの二週間、
展示室スペースでは、「器と旅する -九州風土記-」を開催いたします。
店主が春に九州を訪れた際に出会った器と竹細工を集め、
秋冬にご紹介する新作を一足早くお披露目する展示です。
九州、特に大陸との通商が盛んだった北部は、
古い時代からやきものをはじめとする手仕事がさかんな地域。
今回は、大分、福岡、佐賀、長崎四県で制作依頼してきた、
それぞれ特徴的な手仕事をご紹介してゆきます。
大分からは、別府竹工芸・松田... ■続きを読む
9月5日からは、「秋の森のどうぶつたち」を開催
9月と10月の「神楽坂 暮らす。」では、
季節を感じさせてくれる秋らしい企画展の開催を計画しております。
ます第一弾は、9月5日からはじまる「秋の森のどうぶつたち」。
素材の異なる4人の作り手による、
さわやかな秋の森に集うどうぶつたちが揃います。
諏佐知子さんが作る陶製のオブジェとうつわ、
千種さんが作る鳥を象ったフェルトのブローチの数々。
土井朋子さんは、りすこっぷを中心とした作品を、
吉田チロルさんは版画作品や蔵書カードなどの紙の作品を作ってく... ■続きを読む