企画展情報
7月15日より、企画展「咖哩と麦酒と器と」を開催
7月後半の展示のお知らせです。
7/15からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「咖哩と麦酒と器と」を開催。
味わい深いカレー皿を中心に、ビールにぴったりのグラス、
本格的な夏到来を楽しむ手仕事のうつわたちをご紹介いたします。
今回、カレー皿は汎用性の高いものを作ってもらっているので、
カレーだけではなく日々の食卓でさまざまなお料理に対応できる器が揃います。
また、グラスについても、適度な厚みを持ったやさしいフォルムのものがメイン。
普段使いで心おきなく使... ■続きを読む
7月1日より、「夏の夜の夢 -黒川大介×山下秀樹 二人展-」を開催
7月前半に開催する企画展のご案内です。
7月1日から14日までの2週間、展示室スペースでは、
ガラス作家・黒川大介さんと陶芸家・山下秀樹さんの手になる器の展覧会を開催。
毎年恒例になった感のあるこちらの展示も、今年で三回目。
進化し続ける二人の気鋭の新作をご覧いただきたいと思います。
黒川大介さんは、銀を使った美しい加飾によるガラス作品を制作している作り手で、
ガラスの中に宇宙を閉じ込めたような、不思議な作風が魅力。
一方、山下秀樹さんは、シャープな... ■続きを読む
6月17日より、企画展「私の中のクラシック」を開催
6月後半の展示のお知らせです。
6/17からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「私の中のクラシック」を開催します。
越前で三島手や焼締などの陶器を制作する土本訓寛・久美子夫妻の新作をはじめ、
会津の塗師・村上修一さんの漆のうつわ、彫金師・坂有利子さんの粋なシルバージュエリーをご紹介。
古くからはぐくまれてきた伝統技法がきらりと光る作品たちが揃います。
古典的な手仕事を現代生活の中に溶け込ませてゆくのは、すてきなことではないでしょうか。
実際に手に取りなが... ■続きを読む
6月1日より、企画展「初夏ノ色トリドリ」を開催
6月前半の展示のお知らせです。
6/1からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「初夏ノ色トリドリ」を開催。
梅雨のじめじめとした季節、そのあとに続く夏の暑い季節に
目と心を楽しませてくれる手仕事たちをご紹介いたします。
坂田裕昭さんのポップな色合いが美しいななこシリーズのガラス器、
またzucuの手ぬぐいは新作を含めてフルアイテムをご紹介する予定です。
初夏の光の中に広がる美しい色彩の世界を
お楽しみくださいませ。
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5月13日より、企画展「新茶をたのしむ頃」を開催
5月後半の展示のお知らせです。
5/13からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「新茶をたのしむ頃」を開催。
急須、土瓶、湯のみ、フリーカップなど、
新茶が出回るシーズン、お茶の時間のおともにしていただけるうつわたちをご紹介いたします。
土物を中心に、手仕事ならではの風合いを持つ器たちが揃い、
にぎやかな展示になりそうですよ。
ぜひ実際に手に取っていただき、
心なごむお気に入りの器を探していただけたら、と思っています。
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4月15日より、「春ニ咲ク器 ー山形の作り手三人展ー」を開催
次回展示のお知らせです。
4/15から29までの約二週間、
展示室コーナーでは、企画展「春ニ咲ク器 -山形の作り手 三人の手仕事-」を開催。
異なる素材をもとに器を制作する三人の作り手の作品をご紹介いたします。
白磁や銀彩器の矢萩誉大さん、ガラスの大内学さん、鍛金による錫器の下山普行さん、
三人の器には、共通する点があります。
それは、モダンさの中に、奥ゆかしい、手の味わいを感じさせてくれること。
彼らが作る白や青やメタリックな色彩の器は、一見... ■続きを読む
4月1日より、企画展「My Standardーはじまりの器ー」を開催
次回展示のお知らせです。
4/1からの二週間、展示室コーナーでは、企画展「My Standard -はじまりの器-」を開催いたします。
4月は新年度がはじまる月。
「神楽坂 暮らす。」では、新しい暮らしがはじまるこの時期にあわせて、
手仕事のあたたかみを持ちながらも、飽きることなく使えるシンプルな器を展示いたします。
今回から登場する廣川温さんのやさしい色合いの器をはじめ、
池田大介さんの土味豊かな新作、またレトロな風合いのある大内学さんの新作グラスが入荷する予... ■続きを読む
3月2日より、企画展「オーバル皿を中心に」を開催
次回展示のお知らせです。
3/2からの二週間、展示室コーナーでは、企画展「オーバル皿を中心に」を開催いたします。
楕円形や横長のフォルムの”オーバル皿"は、お料理を盛りやすく、使い勝手がよいのが特徴。
現代のくらしの中で重宝するアイテムです。
今回の展示では、四人の作り手の個性が詰まったオーバル皿とともに、
カップなど、一緒に使いたくなる器たちをご紹介します。
既にご好評いただいている定番の器と新作の器を織り交ぜて展示いたしますので、
ぜひこの機... ■続きを読む
2月13日より、企画展「コーヒーとワタシ」を開催
2月後半の展示のお知らせです。
2/13からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「コーヒーとワタシ」を開催いたします。
マグカップ、フリーカップ、ポットなど、
「ワタシだけのコーヒータイム」のおともにしていただけるうつわたちをご紹介いたします。
また、カネコーヒーさんの焙煎豆とドリップパック、ご近所のACHOさんの焼菓子も登場する予定。
にぎやかな展示になりそうですよ。
2月の後半と言えば、まだ寒い日が続く頃ですが、
「神楽坂 暮らす。」には、あたたかいコーヒー... ■続きを読む
1月8日より、企画展示「旅ノ記」を開催
2016年最初の企画展示のご案内です。
1月8日から29日までの三週間、展示室スペースでは、
地域と密着してモノづくりをしている作り手に注目した「旅ノ記」という展示をいたします。
器や郷土玩具などの工藝を、店主の旅の雑記とともに展示し、
日本各地を旅しているような展示にしたいと考えています。
新作と常設展示の作品を織り交ぜ、かつ作られた地の空気を伝える雑記とともに展示するので、
常設展示の作品に関しても、 あらたな視点で見ていただけるのではないかと思います。
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12月23日より、企画展示「あらたま ことほぎ」を開催
次回企画展のご案内です。
12月23日から1月7日までの年またぎの二週間、展示室スペースでは、
年末年始の食卓で使いたくなる手仕事の器を集めた展示を開催いたします。
タイトルの「あらたま ことほぎ」は、「新春 祝いの言葉」という意味の古語で、
そういう雰囲気を醸す展示にしたいと考えています。
今回の展示は、音楽業界でいうところの「コンピレーションアルバム」のようなもので、
「新春」というテーマに沿って、新作と常設展示の作品を織り交ぜた展示です。
美しい漆器、... ■続きを読む
11月28日より、村上修一さんの漆器展「つくす・うつわ」を開催
「神楽坂 暮らす。」では、
11月28日より、年末恒例、会津の漆作家・村上修一さんの個展を開催いたします。
今回の展覧会のタイトルは、「つくす・うつわ」。
日々の食卓で『使い尽くしてもらえる器』を提案してゆきたいという気持ちが込められています。
今回の展示では、使い勝手の良いお椀なども並べますが、
『古き良き器』に着目した新しい試みにも果敢に挑戦する予定です。
会津塗には、『錆絵』や『会津絵』など伝統の装飾技法があり、
そう言った手わざによる古い器を... ■続きを読む