企画展情報
10月1日より、企画展示「愛媛のてしごと」を開催
次回企画展のご案内です。
10月1日から14日まで、展示室スペースでは、
伊予の国の民藝に注目した「愛媛のてしごと」を開催いたします。
今回は、
愛媛県内で『ひとり地域調査隊』として活動する今村香織さんのセレクトによる
素朴で美しい手仕事たちをご紹介。
砥部焼、わら細工、棕櫚ぼうき、大洲和紙などなど、
手仕事ならではのあたたかな雰囲気をもった民藝の品々が集まります。
こちらは、今年になって断続的に開催している「日本の旅シリーズ」の第四弾の展示。
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8月23日、吉田チロルさん在廊のご案内
8月20日から開催している企画展示「琉球どうぶつ紙もの in Tokyo」、
作者・吉田チロルさんの在廊日程が決まりましたので、お知らせいたします。
8月23日の14:00から16:00の間の在廊を予定しておりますので、
この機会に、どうぞお越しくださいませ。
今回の展示は、「琉球どうぶつ紙もの in Tokyo」と銘打っている通り、
南の島で育まれた動物たちをモチーフにした紙ものをご紹介。
ポストカード、レターセット、シール、包装紙などなど、
日々の生活を明るく楽しくしてくれる作品が... ■続きを読む
8月20日より、吉田チロルさんの「琉球どうぶつ紙もの展」を開催
7月後半から9月初めにかけて、夏休みの二ケ月間、
展示室コーナーでは、「おとなの夏休み」というリレー企画を開催中です。
今日は、その企画の第4弾となる展覧会のご案内。
8月20日から11日間は、吉田チロルさんの作品展を開催いたします。
チロルさんは、プリントゴッコを使った作品制作を中心に、
紙を使ったさまざまな作品を生み出す作り手。
今回の展示は、「琉球どうぶつ紙もの in Tokyo」と銘打ち、
南の島で育まれた動物たちをモチーフにした紙ものをご紹介いたします... ■続きを読む
7月25日より、吉田慎司さんによる中津箒の企画展を開催
次回展示室のご案内です。
7月後半から9月前半までは、「おとなの夏休み」というリレー企画で、
いつもとはちょっと違う展覧会を続けて開催する予定。
7月25日からは、その第二弾となる中津箒の作家・吉田慎司さんの展示がはじまります。
夏休みらしいおもしろい展示にしたいという相談は、かねがねしていたのですが。
文学青年である吉田さんから、
詩情のある手仕事として、ほうきの展示をしてみたいというお話をいただきました。
おもしろそうでしょ?
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7月18日より、「zucu 夏を彩るてぬぐい展」を開催
次回企画展のご案内です。
展示室コーナーは、7月後半から9月初めにかけての二ケ月間、
「おとなの夏休み」というテーマで、器以外の作品展示を行うことにしています。
次回展示はその第一弾で、てぬぐいの特集をいたします。
7月18日からの一週間は、武子幸子さんによる一人ユニット「zucu」の作品をご紹介。
zucuのてぬぐいは、武子さんが自身でデザインした絵柄を、自ら型紙として彫り上げ、
東京の下町で昔から営む染めの職人に依頼して染色しています。
染め方は... ■続きを読む
6月19日より、季節展示「渋ごのみ-日本の夏の食卓-」を開催
次回展示室のご案内です。
6月19日から29日まで、展示室スペースでは、
季節の特別企画「渋ごのみ -日本の夏の食卓-」を開催いたします。
竹とやきものとガラス、新作と定番の作品をあわせて、
涼しげな夏の食卓提案をいたします。
「渋ごのみ」というタイトルの通り、粋で大人っぽい作品を揃え、
落ち着いた雰囲気の中に「涼」を感じてもらえる展示にしたいと思っています。
新作としては、松田浩樹さんと伊藤憲男さんの別府竹工芸が登場。
茶碗かごやパンかごに使えそ... ■続きを読む
三人展「くだものとやさい」、作家在廊日ご案内(5/28追記)
5月23日から開催する三人展「くだものとやさい」。
ご案内が遅くなりましたが、
作り手の在廊日程が決まりましたので、以下、ご参照くださいませ。
□ 土井朋子(ガラス) 5月23日 13:00-16:00
□ 庄司千晶(陶芸) 5月24日 13:00-16:00
□ 坂有利子(彫金と七宝) 5月24日 15:00-17:00 / 30日 12:00-14:00
作品を見るだけでも楽しいのですが、
作り手とお話しすると、作品世界が広がって、さらに楽しいと思います。
予定が合うようでしたら、ぜひ、お時間を見ながらご来... ■続きを読む
5月8日より、「COLORS-初夏の色彩と生活-」を開催
ゴールデンウィーク明けに始まる企画展のご案内です。
5月8日(金)から17日(日)までの10日間、
展示室コーナーでは、「COLORS-初夏の色彩と生活-」を開催いたします。
5月は日差しも強くなり、目に映る緑も眩い季節。
今回の展覧会では、そんな時期の暮らしを明るく彩ってくれる、
ガラスの器と注染のてぬぐいを展示いたします。
ガラスは、昨夏に限定販売をして好評だったGLASS STUDIO BiBiさんの作品を、
てぬぐいは、今回が初登場となるzucuさんの作品をご紹介。
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4月10日より、「花と日々のこと -花のうつわ三人展-」を開催
ちょっと早めに、4月の企画展のご案内です。
4月10日から23日までの約2週間、展示室スペースでは、
「花と日々のこと -花のうつわ三人展-」を開催いたします。
「神楽坂 暮らす。」では「食のための器」を販売していますが、
お客さまからよく聞かれるのが、「花器はないの?」という要望。
小さめの一輪差しなどは折に触れて取り扱ってきたのですが、
たくさんの種類の花器をご紹介することはこれまでありませんでした。
そこで、今回は花の季節に合わせて、花を生ける器を特集し... ■続きを読む
2月26日より、「早春ワルツー花と鳥と蝶とー」を開催
2月26日から3月12日まで、展示室スペースでは、
企画展「早春ワルツ -花と鳥と蝶と-」を開催いたします。
今回は、さまざまな素材を使ってモノづくりをする作り手さんに登場してもらい、
花と鳥と蝶をテーマに、春を感じてもらえる手仕事をご紹介いたします。
諏佐知子さんは切り絵の小皿を、川合孝知さんは九谷焼らしいカラフルな小品を、
坂有利子さんは彫金と七宝のアクセサリーを、千種さんはフェルトのブローチを、
土井朋子さんはガラスのオブジェを、吉田チロルさんはプリントゴッコ... ■続きを読む
1月9日より、「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」を開催
1月9日からは、
2015年第一弾となる企画展「PATTERN -連続紋様の美しき世界-」を
開催いたします。
洋の東西を問わず、小さな器から大きな建築に至るまで、
様々な工芸で用いられてきた意匠が、「連続紋様(PATTERN)」。
今回展覧会では、そんな連続紋様の視覚的な美しさに着目し、
三つのテーマに沿って、手仕事を集めています。
第一のテーマ「描く」でご紹介するのは、諏佐知子さんの器。
切り絵を原画として描かれるかわいらしい花や植物の紋様が魅力です。
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9月20日からは、津軽の工房さとむらのこぎん刺し展を開催
すっかり秋らしくなりましたが、
「神楽坂 暮らす。」では、あたたかな東北のてしごとをご紹介する予定。
津軽地方弘前のこぎん刺しユニット「工房さとむら」の定番商品と新作を
9月20日から2週間、展示いたします。
こぎん刺しというのは、もともと麻の着物の着用しか許されていたなかった時代に、
寒さをしのぐ庶民の知恵として生み出された刺し子(刺繍)の技法。
もとは藍染の生地に白い糸で刺繍を施したベーシックなものが多くみられましたが、
現在は、生地の色も糸の色もカラ... ■続きを読む