企画展情報
1月11日より、企画展「てのひらのおくりもの」を開催
2018年最初の企画展のご案内です。
年明け1月11日から28日までの期間、展示室スペースでは、
小さなサイズの手仕事を集めた「てのひらのおくりもの」を開催いたします。
清少納言が「ちひさきものはみなうつくし」と書いているように、
日本には古来、ちいさなものをかわいいものとして愛でる文化がありました。
本展では、そんな感覚を大事にして
うつわに限らず、てのひらサイズのかわいい工藝をご紹介してゆきます。
寒い時期ですが、「神楽坂 暮らす。」で愛すべき手仕事を見つ... ■続きを読む
12月20日より、企画展示「ささやかなことほぎ」を開催
展示室コーナーでは、
12月20日より、企画展示「ささやかなことほぎ」を開催いたします。
前期展示で紹介していた村上修一さんの漆器を再編集し、
さらに前田ビバリーさんの新作張子や上甲清さんのわら細工を加えて、展示いたします。
ささやかではありますが、どこかハレの空気を感じていただける、
愛らしい展示にしたいと考えております。
「神楽坂 暮らす。」では、年末年始も楽しい手仕事をご紹介してゆく予定です。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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9月15日より、企画展「いま伝えたい九州の手仕事」を開催
9/15からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「いま伝えたい九州の手仕事」を開催。
古い時代からものづくりの営みが根付いた九州。
そんな工藝の分野から、本展では、やきものと竹細工をご紹介いたします。
民藝的な風合いが漂う福岡・小石原の飛びかんなと刷毛目のやさしい土もの、
そして、黎明期の染付を現代的な感覚で体現する有田の絵付け磁器。
さらに、別府の伝統工藝として名高い真竹の美しい籠も取り揃えます。
そのほか、波佐見や吉田など肥前地区の窯元で作ら... ■続きを読む
9月1日より、企画展「naked ―素の肌の器と籠―」を開催
夏休み企画ということで、7月後半と8月は器の展示から遠ざかっておりましたが、
9月からは通常モードの器の展示を再開いたします。
9/1からの約二週間は、企画展「naked ―素の肌の器と籠―」を開催。
素材が持つ力を活かし、装飾を最小限に抑えたもの。
作り手の造型力が感じられる手仕事の数々を集めてご紹介いたします。
釉薬を掛けない白磁の質感、土の風合いをそのまま感じる焼締の質感、
孟宗竹ならではの力強い質感。
自然が育んだ材料が、それぞれの作品として調えられ... ■続きを読む
8月18日より、土井朋子さんと日笠隼人さんの二人展を開催
8月後半に開催する展覧会のご案内です。
8月18日から31日までの約二週間、展示室スペースでは、
ガラス作家・土井朋子さんとイラストレーター・日笠隼人さんの二人展を開催。
毎年恒例となった感のある展示で、今年はミヒャエル・エンデの「はてしない物語」をテーマに、
ガラスのオブジェと絵画をご紹介いたします。
土井さんと日笠さん、それぞれ個人の作品とともに、
ふたりの仕事を併せて飾れるような共同作品も登場する予定です。
暑い日が続く頃ですが、
楽しい展示になります... ■続きを読む
8月2日より、夏休み企画展示「ナ・ツ・マ・ツ・リ」を開催
8月2日(水)から17日(木)までの約二週間、
展示室コーナーでは夏休みの特別企画展示「ナ・ツ・マ・ツ・リ」を開催いたします。
いま注目の張子作家・前田ビバリーさんの作品を中心に、愛媛や東北の郷土玩具を少しだけ交え、
お祭りのようににぎやかな手仕事の世界をご紹介してゆきます。
ビバリーさんには、昨年からおめでたい雰囲気の張子人形や手びねりの人形を作ってもらっていましたが、
今回は、これまでご紹介してきた定番作品の他に新作も多々並べる予定。
かわいさの中に宿... ■続きを読む
6月17日より、企画展「ある日、森の中」を開催
6月後半の展示のお知らせです。
6/17からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「ある日、森の中」を開催。
森の動物たちや植物たちをテーマにした楽しい作品たちが揃います。
陶芸家・庄司千晶さんは鳥をモチーフにした小皿などを中心に、
ガラス作家・土井朋子さんは新作のきつねこっぷなどを中心に制作。
また、イラストレーター・福田利之さんのクリエイティビティにより制作された
ダブルガーゼなどの布製品を同時に展示販売いたします。
初夏の森の清々しい薫りを運んでくれる... ■続きを読む
5月19日より、企画展「青のある部屋」を開催
5月後半の展示のお知らせです。
5/19からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「青のある部屋」を開催。
青という色をテーマに、
涼やかながらも、やさしさを湛える手仕事をご紹介いたします。
山形のガラス工芸家・大内学さんのモールド技法による作品を中心に、
愛媛の藍染ストール、砥部焼の染付などを取り揃える予定です。
過ごしにくい梅雨や夏を迎える前のこの時期、
ちょっと早めに、目で涼を感じる一品を探していただけたら、と思っています。
・・・・・... ■続きを読む
4月19日より、企画展「いま、愛媛村から ー2017・春ー」を開催
4月後半の展示のお知らせです。
4/19からの約二週間、展示室コーナーでは、企画展「いま、愛媛村から―2017・春―」を開催。
愛媛県内で『ひとり地域調査隊』として活動する
今村香織さんのセレクトによるあたたかな雰囲気の工藝品の数々をご紹介いたします。
砥部焼、和紙、郷土玩具、水引細工、染織など、
瀬戸内に面した温暖な愛媛の地は、古来様々な手仕事をはぐくんできました。
本展では、東京ではなかなか目にすることのない工藝品たちが一堂に会します。
大らかでふとこ... ■続きを読む
2月3日より、鳥をテーマにした企画展「トリノイチ」を開催
次回企画展のご案内です。
2月3日から19日24日までの期間、
展示室スペースでは、「トリノイチ」という酉年にちなんだ特別展示を開催いたします。
陶磁器を中心に、鳥をモチーフにしたさまざまな素材の工藝を集めた、
たのしい展示になります。
今年は酉年ということで、
一年の守り神である鳥にまつわる手仕事を暮らしの中で楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。
「神楽坂 暮らす。」でかわいらしい鳥たちに触れていただければ、と思っています。
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1月12日より、「あたたかな東北のちいさな手仕事」を開催
次回企画展のご案内です。
年明け1月12日から2月2日までの期間、展示室スペースでは、
東北地方で作られた手仕事を集めた「あたたかな東北のちいさな手仕事」を開催いたします。
大きなものではなく、てのひらにおさまるサイズの手仕事を中心に、
器、布雑貨、郷土玩具をご紹介いたします。
われわれの郷愁を誘うような懐かしさを持ち、
日々の暮らしの中で心に潤いをもたらしてくれる工藝が並ぶ予定です。
寒い時期ですが、「神楽坂 暮らす。」であたたかい気持ちになっていただけ... ■続きを読む
12月16日より、企画展示「あらたま・ことほぎ 2017」を開催
次回企画展のご案内です。
12月16日から1月9日までの年またぎの期間、展示室スペースでは、
年末年始の生活を楽しむ手仕事を集めた「あらたま・ことほぎ 2017」を開催いたします。
この企画は、昨年に続き、二回目。
「あらたま・ことほぎ」は、「新春 祝いの言葉」という意味の古語で、
そういう雰囲気を醸す展示にしたいと考えています。
美しい漆器、ガラス、やきもの、張り子たちが並ぶ予定で、
特に、初登場の前田ビバリーさんの手になるかわいい張子や土人形は一見の価値あり... ■続きを読む