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9月20日からは、津軽の工房さとむらのこぎん刺し展を開催

9月20日からは、津軽の工房さとむらのこぎん刺し展を開催


 
すっかり秋らしくなりましたが、
「神楽坂 暮らす。」では、あたたかな東北のてしごとをご紹介する予定。
 
津軽地方弘前のこぎん刺しユニット「工房さとむら」の定番商品と新作を
9月20日から2週間、展示いたします。
 
 
こぎん刺しというのは、もともと麻の着物の着用しか許されていたなかった時代に、
寒さをしのぐ庶民の知恵として生み出された刺し子(刺繍)の技法。
 
もとは藍染の生地に白い糸で刺繍を施したベーシックなものが多くみられましたが、
現在は、生地の色も糸の色もカラフルになりました。
 
伝統的なこぎんの刺し方(幾何学的)を踏襲していても、
色合わせによって、現代的な意匠に感じられる作品が増えてきました。
 
 
今回出品されるアイテムは、定番のボタンやブローチ、ストールピンをはじめ、
手提げ袋や敷物、小さな額縁なども。
 
うつくしい津軽の手仕事が、一堂に会しますので、
どうぞこの機会に、「神楽坂 暮らす。」まで。
 
 
 
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津軽こぎん刺し -工房さとむらの手仕事展-
9月20日(土)~10月2日(木)
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(2014年9月18日)