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うつわの展示

11月1日より、「いただきます Ⅲ -お米の国の飯碗展-」を開催

11月1日より、「いただきます Ⅲ -お米の国の飯碗展-」を開催


 
実りの秋。新米がおいしい季節になりました。
 
「神楽坂 暮らす。」では、
11月1日から、そんな季節にぴったりの企画展を開催する予定。
 
今回で三回目になる「いただきます」という展覧会で、
作り手のみなさんに、いろいろな飯碗を出品してもらいます。
 
 
「飯碗」というのは、自分の使うものが決まっている「銘々持ちの器」。
 
つい先頃、和食が世界無形文化遺産に指定されましたが、
その根幹を成す器が、飯碗なのではないかと思います。
 
 
若い人たちの中には、お皿で米飯を食べる方もいるようですが、
やはり、ご飯は自分のお気に入りの飯碗を使ってもらいたいもの。
 
ナチュラルなものから、伝統的な絵付け、かわいらしいものまで、
今回の展示では、七人の作り手による作品が揃います。
 
ぜひこの機会に、
ご自分の食生活に寄り添う器を見つけていただけたら、と思っています。
 
 
■ 出品作家
 
□ 池田大介(粉引の器 三島手の器 =東京)
□ 川合孝知(九谷色絵の器 =石川)
□ 川島いずみ(掻き落としの器 =埼玉)
□ 佐々木康弘(掛き分けの器 =栃木益子)
□ 諏佐知子(絵付けの器 =新潟)
□ 本田あつみ(施釉の器 =茨城)
□ 山下秀樹(銀化天目の器 =神奈川)
 
 
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いただきます Ⅲ -お米の国の飯碗展-
11月1日(土)~16日(日)
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(2014年10月23日)