うるしのある食卓 うるおいのある生活
会津の漆作家・村上修一さんの個展会期は、1月9日で終了いたしました。
ご来場ありがとうございました。
先月は村上さんも来場したので、漆という素材が持つ背景を楽しみながら、
作品がもつ世界観に触れていただけたのではないか、と思っています。
次回の新たな企画展は、もう少し先、2月からのスタートとなります。
次の企画展が始まるまでは、「うるしのある食卓 うるおいのある生活」というテーマで、
店内全体の陳列をしてみることにしました。
あたらしい年のはじめは、「うるしの季節」という雰囲気で行ってみようという趣向。
この間終了した村上さんの個展は、ひとつのスペースで、
村上さんの漆の世界を一気にご覧いただけるように展示していたのですが。
こんどは、音楽でいうと、「リミックスバージョン」。
本来の食卓では、漆の器だけを単独で使うことってあまりなくて、
陶磁器と一緒に食卓にならべられるわけですよね。
いま、店内の商品展示は、
そんな普段の食卓でのシーンを想定した雰囲気にしています。
ばしっとディスプレーしてるわけではないけれど、
なんとなく、日常に漆のうつわが溶け込んでる感じをイメージして。
こうしてみると、みなさんの中に根強い「漆=敷居が高い」という意識は、
取り払ってもらえるのではないでしょうか。
前回の村上さんの個展を見た方もそうでない方も、
リミックスを楽しんでいただければ、と思っております。
こんな時代だからこそ、ちょっといい手仕事を使って、
日々の生活の中にうるおいを感じてもらえたらなあ、と。
年のはじめは、そんな思いを込めて営業してみたいと思います。
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(2012年1月15日)














