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2015年5月

5月18~21日、店舗連休&商品発送休止のご案内

 
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ホームページトップのカレンダーで既にご案内しておりますが、
5月18・19・20・21日は、店主出張により、4日間連休をいただきます。
 
ご来店予定のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
お間違えのなきようにお願いいたします。
 
 
それに伴い、この4日間は、オンラインショップで受注した商品の発送ができませんので、
ご注意ください。
 
16日午前中までにご注文いただいた商品は、17日に発送する予定ですが、
16日の午後以降にいただいた受注商品は、22日以降の発送になります。
 
最短でもお客様のお手元に届くのは、24日(九州・北海道・沖縄除く)以降です。
 
商品到着の日にちを希望される方は、
その点を考慮に入れてご指定いただきますよう、お願いいたします。
 
では、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
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(2015年5月15日)

 

「家庭画報6月号」にて、商品が紹介されました

 
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「家庭画報」(世界文化社)の最新号・6月号は、九州の特集。
 
その中綴じページの「九州県別 お取り寄せ美食ガイド」という小特集にて、
「神楽坂 暮らす。」の器を使ってもらっています。
 
 
こちらは、友人のフードコーディネーター・タカハシユキさんがスタイリングを担当し、
「九州の食材は九州の器で」ということで、当店の器にも白羽の矢が立ちました。
 
掲載されているのは、長崎波佐見・h+の楕円皿、福岡小石原・鬼丸豊喜窯の飛びかんな皿、
福岡の作家・吉田崇昭さんの長皿、大分別府の竹工芸家・松田浩樹さんの籠。
 
撮影から日が経っていて、もうすでに売り切れてしまっている商品もあるのですが、
素敵な雰囲気にスタイリングしてもらっています。
 
 
他にも、初夏の九州を旅したくなる素敵な記事がいっぱい。
書店で見かけたら、ぜひ手に取って見てくださいね。
 
 
 
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(2015年5月4日)

枯淡の味わい、冨本大輔さんの器

 
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みなさんは、「枯淡」ということばをご存じでしょうか?
 
辞書で調べてみると、以下のような説明がなされています。
 
1 人柄・性質などがあっさりしていて、しつこくないこと。
世俗的な名利にとらわれないで、さっぱりしていること。また、そのさま。「―な(の)境地」
 
2 書画・文章などに俗っぽさがぬけ、あっさりとした中に趣があること。
また、そのさま。「―な画風」  
 
 
そんなことばで形容するのがふさわしい器が、常滑の冨本大輔さんから届きました。
 
五寸の小丼、七寸の深皿、そば猪口が大小2種。
 
土をロクロで成型→呉須絵具で絵付け→灰釉を掛けて焼成、という
非常にシンプルな工程で作られている器です。
 
 
シンプルであるが故に、確かな造形感覚と作陶技術がないと作れない作品たちは、
どれも、地に足がついた感じがして素敵だなあ、と感心してしまいます。
 
そんな器を表現することばとして浮かんだのが、上で紹介した「枯淡」ということば。
 
あっさりした中に趣があり、そこには「引き算の美」があります。
 
 
日々の食卓の定番として、長く使ってゆきたい冨本さんの器。
 
オンラインショップにもUPしておりますので、
ぜひご覧くださいませ。
 
 
呉須刷毛目 小丼 3024円
呉須刷毛目 7寸深皿 3240円
呉須点紋 そばちょこ 中 2160円
呉須点紋 そばちょこ 小 1944円
 
 
 
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(2015年5月2日)