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2013年12月

石川たかさんのわら細工が入荷しています。

 
山形から、わらで作られた動物たちの置物が届きました。
 
作ったのは、山形県河北町在住の石川たかさんで、
1926年生まれの大ベテランです。  
 
こちらは、40年以上前に、たかさんの亡くなったご主人・清治さんが、
わら民具の伝統技法を元に、干支を作り始めたのがはじまり。
 
 
今回は、干支の中から、うさぎとひつじととり、
ユニークな造形の動物を3種、オーダーしてみました。
 
どの動物も、自然素材ならではの素朴な味わいの中に、
するどい観察眼による造形感覚が織り込まれています。
 
表情や筋肉の付き方、毛並の雰囲気まで、動物ごとの特徴をつかみ、
質感の違うわらを加工しながら、
躍動感のある、表情ゆたかな動物たちを作り上げています。
 
 
民芸品というには、あまりにも完成度の高い逸品で、
店主も、こんなにすばらしいわら細工はかつて見たことがありません。
 
ぜひみなさんに見ていただきたくて、ご紹介することにしました。
 
どこかユーモラスな動物たち。
オンラインショップにもさきほどUPしたので、 ぜひごらんくださいね。
 
 
石川たか 動物のわら細工 うさぎ 14700円
石川たか 動物のわら細工 ひつじ 14700円
石川たか 動物のわら細工 にわとり 14700円
 
 
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(2013年12月5日)

エイムック「暮らし上手のもてなし鍋」に商品掲載されました。

 
枻出版社さんのMOOKシリーズ「暮らし上手」。
その最新刊「暮らし上手のもてなし鍋」が、発売されています。
 
こちらは、毎回テーマを決めて、
お料理を中心に、日々の暮らしを楽しむ知恵を詰め込んだMOOKです。
 
今回の最新刊は、これからの季節に役立ちそうな、
ちょっとした工夫を加えた鍋料理を特集しています。
 
店主の友人のタカハシユキさんのレシピもたくさん紹介されていて、
どれも、すごくおいしそうです。
 
 
そんな中、巻末には「もてなし鍋の道具カタログ」という記事がありまして、
「神楽坂 暮らす。」のうつわが何点か掲載されていますよ。
 
村上修一さんのお椀や古橋治人さんの匙などの木工品をはじめ、
山下秀樹さんや池田大介さんの土もののうつわも。
 
冬らしいあたたかな雰囲気のものが揃っています。
 
 
エイムック「暮らし上手のもてなし鍋」、
これからの寒ーい季節をたのしく過ごす知恵が詰まっています。
 
書店やコンビニエンスストアで見かけたら、どうぞ手に取ってみてくださいね。
 
暮らし上手のもてなし鍋 (エイムック 2734)
 
 
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(2013年12月4日)